SpotifyはApp Store経由でSpotifyの有料サブスクリプションサービスを利用しているユーザーに対し、今後はApp Storeからの支払いは受け付けないと通達しました。有料プランを継続したい場合は、いったんApp Storeでの契約を解約し、Spotifyのサイトで改めて申し込む必要があります。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. SpotifyがApp Store課金による有料プラン支払いを受け付けないと通達。 2. 数年前からApp Storeからは新規で有料プランに加入できなくなっている。 3. iOSで有料サブスクを継続したい場合は再度SporifyのWebサイトから申し込む必要がある。 App Store経由での有料プラン加入を廃止 Spotifyには広告視聴と引き換えに無料で利用できるプランと、広告の入らない有料プラン(個人向けStandard、カップル向け
ワクチン誤情報放置のSpotify、解約ムーブメントで時価総額2,000億円超消失 2022 1/31 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関する誤った情報が放置されていることが問題視され、Spotifyの有料プランを解約するムーブメントが発生したことで、時価総額が20億ドル(約2,300億円)超目減りしています。 株価が大幅下落 新型コロナウイルスのワクチンについて事実とは異なる情報を流すポッドキャストが放置されていることを受け、アーティストのニール・ヤングが、同じプラットフォームに自身の曲を置きたくないとし、楽曲の公開取り下げを求めました。これに複数のアーティストが追従、さらにはSpotify利用者の間でもハッシュタグを通じて大規模な解約ムーブメントが発生しています。 ヤングが楽曲を取り下げた後、Spotifyの株価は26日〜28日にかけて6%下落しました。Spot
音楽ストリーミング市場でシェア1位をひた走るSpotifyに対し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)絡みで、思わぬ“キャンセルカルチャー”の逆風が吹いています。 ワクチンについて誤った情報を流しているとされるジョー・ローガン氏のポッドキャストが、Spotifyで公開されていることを問題視し、アーティストのニール・ヤングが自身の楽曲を取り下げるよう要求したことが発端です。ヤングが誤った情報を拡散するプラットフォームから自身の楽曲を削除して欲しいと伝えたことを受け、Spotifyはアルバムを削除しました。 しかし、事態はここで終わりませんでした。Twitterではハッシュタグ“#cancelSpotify”がトレンドとなり、ニール・ヤングに追従するムーブメントが発生したのです。 ストリーミング市場ではSpotifyの後塵を拝するApple Musicも、ここぞとばかりにアプリ内で「W
調査会社eMarketerによると、「Spotify」が、「Apple Podcasts」のポッドキャストリスナー数を上回る可能性があるとのことです。 Spotifyのポッドキャストリスナーの数は増加傾向 2019年に行われた別の調査では、南米やヨーロッパでは既にSpotifyがAppleよりも多くのポッドキャストリスナーを抱えていることが明らかになっていました。その後も、Apple PodcastsではなくSpotifyを利用するリスナーの数は世界的に増加傾向にあります。 eMarketerの最新データによると、米国では、Spotifyが依然としてポッドキャストリスナー数を拡大しているのに対し、Apple Podcastsのリスナー数は基本的に停滞しています。2021年末までに、Spotifyのポッドキャストリスナーは1カ月2,820万人、Apple Podcastsは2,800万人とな
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