VPNと法律に関するsotokichiのブックマーク (3)
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海外サービスへのアクセスを可能にするVPNアプリが、中国のApp Storeから突如Appleによって削除された件について、米国の上院議員が同社に対し、公開質問状を送っていたことが分かりました。 中国の手助けをしているのではないか VPNとは﹁仮想プライベートネットワーク︵Virtual Private Network︶﹂の略で、同サービスを使えば、あたかも対象地域からアクセスしているかのように見せかけて、国外のコンテンツを利用することが可能です。 FacebookやTwitter、Google関連のサービスが利用できないなど、政府当局による規制が強い中国では、ネットユーザーを中心として、VPNアプリが重宝されてきました。 そのため、2017年7月にAppleがApp StoreからVPNアプリを一掃したことについて、中国政府の情報統制に同社が加担しているとみる向きも少なくはありません。
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ロシアでは2018年3月に大統領選挙が行われる予定だ。プーチン氏は大統領選に出馬するとみられており、再選されれば2024年まで在任することになる。 VPNを含むプロキシサービスを利用できなくなれば、ロシア国民は国外の情報にアクセスしにくくなり、チャットサービスでの匿名性がなくなれば政府に反対するような発言がしにくくなる。 この件を報じたRadio Free Europe/Radio Libertyによると、政府はVPN禁止法の目的を、過激派の思想の拡散を防ぐ目的だとしているという。同メディアは、プーチン政権は政治的反対を抑圧するためにそうした正当化を使うという批評家の言葉を紹介した。 中国政府も7月初旬にVPNサービスの提供停止を指示したと報じられている。 関連記事 Apple、﹁法律に準拠していない﹂とVPNアプリを中国のApp Storeから削除 中国でのシェア拡大に注力するApple
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中国でのシェア拡大に注力するAppleが、中国のApp Storeから主要なVPNアプリを削除したとVPNアプリメーカーがAppleからの通知を添えて発表した。VPNは中国で検閲回避ツールとして人気だが、7月に当局がVPNサービスの停止を指示したと報じられている。 ﹁Appleは今日、ExpressVPNアプリを中国のApp Storeから削除したと通知してきた。調べてみたところ、主要なiOS版VPNアプリはすべて削除されたようだ﹂──米VPNアプリ企業のExpressVPNは7月29日︵現地時間︶、公式ブログで、米Appleからの通知のスクリーンショットを添えてこう発表した。 VPN︵Virtual Private Network︶は、インターネット上に仮想のプライベートネットワークを構築し、プライバシーとセキュリティを確保するサービス。中国では﹁Great Firewall﹂と呼ばれる
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