macOS 13.3 VenturaやmacOS 12.6.4 Montereyなどで濁点やアクセント記号がファイル名に入ったダウンロードファイルが開けない問題は「Safari」を利用すると問題なく開けるようになります。詳細は以下から。 Appleが現地時間2023年04月07日にリリースした「macOS 13.3 Ventura」や「macOS 12.6.4 Monterey & macOS 11.7.5 Big Sur」では、Unicode/UTF-8の正規化形式(NFC/NFD)問題が再発し、ファイル名に濁音(が)や半濁音(ぱ)、アクセント記号(À)が含まれているとFinderでファイルをダブルクリックしても、NFC形式のファイルがアプリで開けない不具合が発生していますが、
システム管理者権限なしにキーチェーンからローカルに保存されたパスワードを盗むことが可能なmacOSのゼロデイ脆弱性「KeySteal」はキーチェーンのロックで対処できるようです。詳細は以下から。 18歳のドイツ人セキュリティ研究者Linus Henzeさんが公開した脆弱性「KeySteal」はシステム管理者の権限なしにmacOSのパスワードマネージャーである「Keychain」からパスワードをダンプできるというもので、 Got to play with @LinusHenze's 'KeySteal'. It's a lovely bug & exploit 😍😍 ✅ works on macOS 10.14.3 ✅ his payload dumps passwords, private keys, & tokens Protect yourself by: 🔐manually l
macOS 10.12.4 Sierra以降のMacで、macOS Mojaveに対応したMacは古いmacOSがインストールされていても「Opt + CMD + R」でMojaveへアップグレード可能になっています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2017年03月にリリースしたmacOS Sierra 10.12.4で、新しいをインターネットリカバリー用のキーコンビネーションShift + Option + Command + Rを追加しました、このキーコンビネーションは「Macに付属していたmacOS、またはそのバージョンに最も近く現在利用できるmacOSを再インストール」という以前のOption + Command + Rに当たるもので、 具体的に各キーコンビネーションは以下のような違いが有り、以前のキーコンビネーションOption + Command + Rは現在macOS
macOS 10.14 Mojaveの起動可能なインストールメディアを作成する方法を以下にまとめます。詳細は以下から。 Appleは日本時間2018年09月25日、ダークモードやダイナミックデスクトップ、生まれ変わったMac App Storeを搭載した「macOS 10.14 Mojave」を正式にリリースしました。新しいmacOSは様々な新機能が搭載されている半面、新しいセキュリティ機能や仕様の変更が行われているため、 テストマシンや仮想環境にMojaveをインストールして試してみたい方も多いと思いますが、その際はダウンロードしたMojaveのインストーラーアプリから起動可能なインストールメディアを作成しておくと便利です。 用意するもの macOS 10.14 Mojaveのインストールメディアを作成するには以下のデバイスやソフトウェアが必要で、MojaveのインストーラーアプリはMa
「sysdiagnose」の実態 開発者を中心に利用される「sysdiagnose」は、いわゆるバグレポートを提出するときに添えられる参考資料だ。コマンドの実行から約4分で一連の処理は完了、結果はTAR+GZ形式の書庫ファイルとして/var/tmpディレクトリに出力される。 その書庫ファイルには膨大な量のログが納められており、機種やタイミングにもよるがTAR+GZで圧縮された状態で約140MB。展開すると400MB近くにもなるため、読み解くのはひと苦労だ。逆にいえば、読み解くための指針がないかぎりログはただの巨大なテキストファイルとなってしまう。 しかし、展開したフォルダにあるファイル名は「thermal.txt」や「diskutil_list.txt」など、名前から内容を推測できるもの。バグレポートとは関係なしにsysdiagnoseを実行した場合、このコマンドの情報が欲しかったんだ、と
インターネットからアプリをダウンロードしたときなど、拡張子が「.dmg」のファイルを見かけたことはありませんか? それは「ディスクイメージ」と呼ばれ、Macで古くから利用されてきたスマートなファイル配布形式です。今回は、ディスクイメージが利用される理由と、使って便利な応用テクニックを紹介します。 ディスクイメージを使うメリット ディスクイメージとは、ハードディスクやSSDなどの記憶装置に存在するデータを、ファイルシステムの構造ごと1つのファイルとして保存したものです。ファイル/フォルダはもちろんフォーマット形式も、読み書きの権限など制御情報を含め完璧に写し取ることができ、オリジナルのディスク/パーティションを別の場所で再現できるため、バックアップ用途には最適です。パスワードを設定できるので、情報漏えいに対する安心感もあります。 ディスクイメージの形式はいろいろありますが、macOS標準の形
createinstallmediaコマンドの仕様が変更されるmacOS 10.14 Mojaveで起動可能なインストーラを作成する方法です。詳細は以下から。 AppleはWWDC 2018で2018年秋にもリリースを予定しているmacOS 10.14 Mojaveを発表し、昨日macOS 10.14 Mojaveの2nd Betaがリリースされたので、起動可能なUSBインストーラを作成してみましたが、 macOS 10.14 Mojaveでは起動可能なインストーラを作成するcreateinstallmediaコマンドの仕様が変更されるようです。 createinstallmediaコマンドの変更 AppleはMac OSのリテール販売を終了しMac App Store経由のダウンロード販売へ以降したOS X 10.9 Mavericksから、ダウンロードしたOSのインストールアプリから起
macOS High Sierraで導入されたコンテンツキャッシュ機能を利用してMac miniをキャッシュサービスのペアレントにする方法です。詳細は以下から。 先週、Appleが「AirMac Express, Exterm, Time Capsule」の販売を終了したことを機に、High Sierraで導入されたTime Machine共有機能を利用してTime CapsuleのTime Machine機能をMac miniへ移行しましたが、High Sierraではもう1つ「コンテンツキャッシュ」機能もOS X ServerからmacOSへ移植されているため、この機能を利用してMac miniをアプリやiCloudコンテンツのデプロイ用キャッシュサーバー(ペアレント)にしてみました。 macOS High Sierra にアップグレードすると、システム環境設定の「共有」パネルの「コン
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