Appleの空間オーディオがDolby Atmosから逸脱し始めた いったい何のために?︵1/3 ページ︶ Appleの空間オーディオが進化した。 macOS Montereyが12.3にアップデートしたことで、﹁ミュージック﹂アプリがダイナミックヘッドトラッキングに対応した。 ﹁ミュージック﹂で、Apple Musicの空間オーディオ音源を試聴したところ、たしかに頭の向きを変えると音の定位が移動する。ちなみに、iOSとiPadOSは、15.1以降で、映画など映像系コンテンツにおいては、macOS Monterey公開時から対応済みだった。 macOSの﹁ミュージック﹂アプリではこれまでグレーアウトされ選択できなかったメニューバーのコントロールセンターの﹁空間オーディオ﹂メニューに﹁固定﹂﹁ヘッドトラッキング﹂の項目が追加されている。 ただ、macOSの﹁ミュージック﹂でヘッドトラッキン
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