macOS Ventureでの新しいVirtualization機能によりEFIブートローダやクリップボード/ディレクトリ共有、LinuxでのRosetta利用をサポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.0」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。 オープンソースのCPUエミュレータQEMUやAppleのVirtualization.frameworkを利用し、Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPadデバイス上で仮想マシンを作成できる「UTM」シリーズを開発するUTM Projectは現地時間2022年08月05日、次期メジャーアップデートとなる「UTM v4.0.0」のBeta版を新たに公開したと発表しています。 UTM for Mac v4.0の新機能 マルチ/ヘッドレスディスプレイ UTM for Mac v4.0では、まずQEMUを利用
macOS 11 Big Surではsoftwareupdateコマンドからignoreオプションが削除され、Rosetta 2のインストールオプションが追加されています。詳細は以下から。 Appleは日本時間2020年11月13日より、デザインを刷新しApple Silicon Macをサポートした「macOS 11 Big Sur」を正式にリリースしましたが、このBig SurではmacOSのアップデーターやセキュリティアップデート、システムデータファイルのダウンロードを行う「softwareupdate」コマンドがアップデートされ、IntelバイナリのApple Silicon用トランスレータ「Rosetta 2」がインストールできるようになっています。 softwareupdate --install-rosetta Rosetta 2は通常、Apple Silicon MacでI
Apple Silicon搭載のMacではIntel-Onlyのターミナルエミュレータを利用するとCLIツールはRosetta経由で起動するので注意が必要のようです。詳細は以下から。 AppleはWWDC20で、今後2年かけてMacのメインプロセッサをIntelからApple Siliconへ移行する計画を発表し、15年前にPowerPCからIntelへ移行したときと同様に、Intelバイナリに含まれるx86_64命令を自動的にApple Siliconで実行可能なarm64命令へ変更するバイナリトランスレータ「Rosetta (2)」を次期macOS 11 Big Surに導入することで、 ユーザーはIntel(x86_64)バイナリのアプリはもちろんJIT(just-in-time)コンパイラを含めIntel/Apple Siliconバイナリを意識せずに既存のアプリケーションを実行で
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