︻AFP=時事︼北朝鮮が最近も新型弾道ミサイルの発射実験を繰り返し、日本に脅威が及ぶ恐れも生じている中、米政府は27日、弾道弾迎撃ミサイル33億ドル︵約3500億円︶相当の日本への売却を承認した。 ︻写真︼米ハワイ沖で発射される迎撃ミサイル﹁SM3ブロック2A﹂ 米国防総省によると、日本が購入するのは米防衛機器大手レイセオン︵Raytheon︶製の﹁SM3ブロック2A︵SM-3 Block IIA︶﹂最大73発で、艦載型イージスシステムから発射する設計。 北朝鮮はミサイル攻撃能力を拡張しており、過去2年間、核弾頭を搭載して日米を攻撃できる中・長距離弾道ミサイルの発射能力を示してきた。 また、北朝鮮が先月末から相次いで行った新型短距離弾道ミサイルの発射実験では、少なくとも1発が日本に届くだけの距離を飛行した。 ほかにも国防総省は、ハンガリー、韓国、リトアニア、デンマークに対する計9億4300
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