香港のビクトリア公園で、当局が禁じた天安門事件から31年の追悼集会に参加した男性が掲げる、天安門事件で戦車の前に立つ男性の写真︵2020年6月4日撮影︶。(c)Anthony WALLACE / AFP ︻6月11日 AFP︼︵更新︶米ビデオ会議サービス﹁ズーム︵Zoom︶﹂は11日、中国の天安門︵Tiananmen︶事件に関するビデオ会議の閉鎖などが米国や香港の人権活動家らから指摘されたことを受け、中国人利用者が関わる複数の会議が﹁中断された﹂ことを認めた。 ︻こちらの記事も読まれています︼ズームで会議中に惨劇、息子が父刺殺 現場はホラー映画で有名な町 新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で利用者が急増しているズームだが、今回の問題発覚を受けて、同社が強権的な中国の要求に屈し、言論の自由が守られている国や地域在住のユーザーの利益を損なっているのではないかとの懸念が生じている。 ズームは
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