教育と本に関するstealthinuのブックマーク (8)
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本書は、Amazon総合1位(無料)となった科学的学習法の本のWeb版です。12万部のベストセラーとなった前著と同様、図とイラストを使って分かりやすく解説しています。 英語学習者・教師・受験生・小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 全5巻(派生巻も含めると全8巻)構成で、これは第1巻です。 それでは、さっそく、サイエンス誌に掲載された論文を解説します。 (サイエンス誌は、ネイチャー誌と双璧をなす、世界最高峰の学術誌です) この論文からは、学習効率に関する重要ポイントをいくつも学べます。 本書は、基本的には中学生でも読めるように書いてあります。 実際、本書をある中学3年生の女の子に読んでいただいたところ、たいへん好評でした。 実際に期末試験の成績も上がり、志望校にも合格し、ご両親も喜んでおられました。 では、以下、論文の解説をどうぞ。 ■カーピキー2008実験 たとえば、英語
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夏休みの読書感想文は面倒くさいし、文章を書くことは苦手だった。 私が中学生だった時、学校が指定した課題図書の本で読書感想文を書く宿題があった。 これまでは最後のあらすじを読みつつ適当に感想文を書いていたが、ある本を読み終わった時にとても腹が立った。 初めて﹁この本を読んだ感想を自分の意見を交えて書きたい﹂と思えた作品だった。 原稿用紙に自分の意見を夢中で書きなぐったら少しスッキリした。 その読書感想文を国語の先生に提出した数日後、なぜか職員室に呼び出されてしまった。 そこで私は先生に﹁共感される読書感想文の書き方﹂を教わることになる。 当時のことを思い出しながら先生に言われたことや当時読んだ本についてまとめてみた。 読書感想文に選んだ本は﹁沈黙﹂ 自分の意見だけを書いては共感されない ①共感と説得力をアップする方法 ②なぜそう思ったかを体験を交えて書く ③相手の意見を尊重しつつ自分の意見を
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一晩で一気に読み終えたのだが、背中からは嫌な汗が流れていた。とても、他人事ではいられない。こんなことが起こりうるなら、普通に暮らしている人がある日突然、殺人犯に仕立てられても、全然不思議ではないだろう。自分の中で想定していた、世の中に対する前提条件が、もろくも崩れ去っていくような印象すら受けた。 ﹁丸子実業高校バレーボール部員自殺事件﹂は、2005年にバレー部に所属していた同校1年生の高山裕太君が自殺した事件である。当初、運動部内でのいじめを苦にしていたことが原因とされており、母親はむせび泣きながら学校の対応不備を訴え、その後、母親側の代理人が校長を殺人罪で告訴するまでに至った。 しかし実態は、まるで違ったのである。2008年に長野地裁が下した判決では自殺の要因がいじめであったと認定されず、逆にバレー部から母親側への﹁精神的苦痛﹂に対する提訴については全面的に認める判決が下された。 本書は
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教職大学院のある院生に、 ﹁先生の鉄板の50冊はなんですか?﹂と聞かれたので、 今思いつく範囲で、 ﹁岩瀬版 小学校高学年に読んでほしい50冊﹂を独断と偏見で選んじゃいます。なお、順不同です。 子どもたちに 手にとってほしいなあ。 選書のポイントは、 ﹁実際に子どもの評価が高かった本﹂にこだわっています。 他にも評価が高かった本も多数あるのですが︵ダレンシャンとか︶、 ﹁その中でもボクもいいなと思う本﹂ で選びました。 読んでほしい本、ではなく、﹁子どもと一緒に読みたい本﹂です。 読ませる、のではなく、一緒に楽しむんです。 ﹁あこがれにあこがれる﹂とは教育の原理︵by斎藤孝︶。 大人が本を読むことを楽しんでいる姿こそが、本の道へ誘う一番の近道かも知れません。﹁読みなさい!﹂は違うよね。1モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 作者: ミヒャエルエ
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スクールカウンセラー時代に身に着けたスキルかなんかなんだろうか。 長男(6歳)は本が大好きで、最近は自分一人でも読むが、昔から読み聞かせをねだることが多い。﹁この本読んでーー﹂と持ってきて、こちらが何をしていようとお構いなく太ももにどすんと座ってくる。最近は、下の双子も﹁ちゃー﹂とか﹁ぴゃー﹂とか言いながら絵本を持ってきては、なんだか分からない言語で読み聞かせを要求するようになった。 本が好きなのはいいことだと思うので、読み聞かせをねだられたら、可能な限り腰をすえて読んであげるようにしている。この頃は、﹁だれも知らない小さな国﹂のような、ある程度長い児童小説も、ちょっとずつ辛抱強く聞けるようになってきた。私がいるときは私がねだられることが多いが、奥様が読み聞かせをすることも結構ある。 で、今日、奥様が﹁星からおちた小さな人﹂を読み聞かせをしているのを横で聞いていて、色々凄いと思った。(飽く
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﹃コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス﹄ 監訳者‥兼宗進 翻訳者‥正田良、鎌田敏之、紅林秀治 翻訳協力者‥西田知博、井戸坂幸男、保福やよい 追補執筆者‥久野靖 ISBN978-4-904013-00-7 C3037 \1,500E 2007年9月1日第2刷 ★ご購入方法 ジュンク堂池袋本店に常備しております。 JUNKUDO BOOK WEBからご購入できるようになりました。 ※お問い合わせ ご購入、仕入れに関してはkyutaro@urap.orgにメールでお問い合わせください。 原著者たちは普段、コンピュータアルゴリズムの専門家として数式に囲まれながら研究を進めているはずですが、この本では10年以上前に、ティム・ベル博士が当時小学生だったお嬢さんに教えたときの体験を元に書かれているため、とても楽しく、わかりやすい内容
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何をもって﹁いい親﹂とするかによるが、センセーショナルなサブタイトルにもかかわらず、著者の言い分はかなり同意できた。 はやりの育児法を鵜呑みにして、子どもとトモダチになろうとする親がいる。そもそも育児書なんか読み漁ってないで、周囲︵特に自分の両親︶に相談しなさい、と主張する。著者はかなりのご年配であることを念頭に読むといいかも。 最初に強く頷いた箇所はここ↓ 全ての基本は夫婦の関係。︵理想的には︶夫婦が互いに信頼しあい、愛し合っている家庭であることが、子育ての最初の一歩。もちろん事情により片親の場合もあるが、それではダメということではない。﹁理想的には﹂を頭につけたのはそのため ﹁子どもへのまなざし﹂[参照]で知ったが、子どもを家庭の中心に据えて、両親が子どもに寄りかかっている、いびつな関係がある。 それは、子どものことを一生懸命に考えすぎた母親が陥る罠だそうな。わが身を犠牲にすることが、
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