こんにちは!今回やっと「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読むことができたので、紹介していきたいと思います。 本書は反骨精神いっぱいの母ちゃんとエスカレーターに乗って平穏なエリート中学に進むのを拒み、中学に入学したクールな息子の日々の闘いと成長を描いた落涙必至の等身大ノンフィクションとなっております! ノンフィクション好きで著者の名前を知らない人はいないくらい有名な方です。 ブレイディみかこさんは地元福岡の進学校を卒業後、音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。 2017年に『子どもたちの階級闘争−ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞を受賞されました。ここ数年、注目を集める人物です。 本書は彼女がこれまで書いたものの中で、もっともプライベートな色合いの濃い一冊です。 彼女は英国南部
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