賃金に関するsteam-punkのブックマーク (2)
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アメリカでいま﹁Great Resignation︵グレート・レジグネーション︶﹂=﹁大量離職﹂と呼ばれる現象が大きな関心を集めている。みずから仕事を辞める人の数が、1か月間に450万人︵去年11月︶と、過去最多の水準になっているのだ。 労働者たちの間で起きるこの異変は、国の中央銀行をも悩ます事態に発展している。 ︵ワシントン支局記者 吉武洋輔、アメリカ総局記者 江崎大輔︶ ﹁仕事をやめた!奴隷的な生活が終わった﹂ ﹁辞職願を送ります!バイ~!﹂ アメリカの若者の間で流行するアプリ﹁TikTok﹂に、仕事を辞めたことを共有する動画が次々に投稿されている。辞めた直後にすっきりとした表情で報告する人もいれば、職場に対する不満をぶちまける人もいる。 グレート・レジグネーション=大量離職は、社会現象になっている。 アメリカでは仕事を変えるのはごく一般的なこと。ただ、みずから辞める﹁自発的離職者﹂が
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人手不足 おちんぎんおちんぎんとバカの一つ覚えのように言う人がいますが、おちんぎんを上げたらまともな人が大挙して押しかけるという幻想を抱いている人は大丈夫なのかな、と思わざるを得ないというか、そういった単純化された世界観ってあまり現実の問題を解決はしないよねえ。 とはいえ、おちんぎんをどうやったら上げられるのか、というのは非常に重要なテーマではあります。この問題のわりとヤバいところとしては、﹁賃金を上げたらまともな人が来る﹂という発想は本質的にはマッチョな思想で、つまり、まともな人が来ることで押し出される人なんて知ったこっちゃない、という世界観ですよね︵多分、そう言っている人がそういう意識があるようには思えないけどね︶。この問題は﹁そういう人しか来ない仕事﹂という問題でもあります。 なので、考えるべきなのは、﹁給料が安い割に要求が高い﹂という仕事を減らすということですよね。今日日、コンビニ
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