ゲーム実況や多様なゲームを楽しめるイベント﹁闘︵とう︶会議﹂︵ドワンゴ主催︶が1月30、31日に千葉県の幕張メッセで開催された。会場では、普段ゲームとなじみの薄い10代から20代の女性客の姿が目立った。お目当ては動画投稿サイトで人気の高い﹁ゲーム実況者﹂たちだ。 闘会議には2日間で約4万7千人が来場し、中継した動画投稿サイト﹁ニコニコ動画﹂は約680万人が視聴した。中でも盛況だったのはゲーム実況のコーナー。その一つ、実況者の﹁コジマ店員﹂のコーナーには、約200人の観客が訪れた。約8割は若い女性だ。 自らプレーしながら実況したのはホラー系の﹁バイオハザード﹂シリーズ。列車内で次々と襲いかかってくるゾンビと対決するスリリングな内容だ。﹁さあ、ここで︵ゾンビが︶来るぞ!﹂﹁怖いぞ! ぎゃあああ~﹂。解説にリアルな反応を織り交ぜ、ゲームの世界に引き込む。女子高生のゆいさん︵17︶は普段からコジマ
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