英イングランドで、クリスマスから年末年始にかけ、医療の逼迫(ひっぱく)が深刻化していたことが、最新のデータから明らかになった。 今年1月1日までの1週間、病院に急患を搬送した救急車の40%以上が、患者の受け渡しのために30分以上待たされていた。これは、10年前の統計開始以来、最大だという。
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19日の女王の国葬は、イギリスで催される王族や政治家の集まりとしては、ここ数十年で最大規模のものになるとみられている。
12月10日遅くから11日にかけてアメリカを襲った複数の竜巻で、ケンタッキー州メイフィールドにあるろうそく工場が大きな被害を受けた。
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、一日の感染者は4万人台が続いています。重症化する人は大きくは増えていませんが、冬にかけて感染がさらに拡大すれば、医療がひっ迫するのではないかと懸念する声もあがっています。 イギリスではことし7月、人口の大部分を占めるイングランドで新型コロナウイルスの感染対策として続けられてきた規制が、ほぼすべて撤廃されたあと、一日の感染者数はいったん2万人台にまで減少しましたが、その後、増加傾向に転じています。 この1週間ほど、感染者は4万人台が続いていて、18日は4万9156人と、ことし7月中旬以降で最も多くなりました。 先月、夏休みが終わり学校が始まってから感染者が増えていて、特に17歳以下で感染が拡大しています。 一方で、重症化する人は大きくは増えておらず、入院している人は7000人前後と、4万人近くに上っていたことし1月のピーク時に比べると
【ロンドン=佐竹実】英国でガソリン不足が深刻になっている。輸送に必要な運転手が足りず一部店舗が閉鎖したことをきっかけに、人々がパニック買いに走ったためだ。政府は軍を動員してのガソリン輸送を準備しているほか、一時的に就労ビザを緩和して輸送に必要な運転手を確保しようとしているが、産業界からは根本的な解決にならないとの批判も出ている。「ガソリンは十分にある。賢明な行動をすべきだ」。シャップス運輸相は
英南西部で開催されたイベントで、ステージ前に密集する参加者たち=15日、コーンウォール(Boardmasters提供・英PA通信=共同) 【ロンドン共同】今月中旬、英南西部コーンウォールで開催された音楽とサーフィンのイベントで、参加者の約1割に当たる約4700人が新型コロナウイルスに感染した可能性があることが分かり、保健当局が調査に乗り出した。英メディアが23日伝えた。コーンウォールを含む南部イングランドでは、7月19日から新型コロナの行動規制がほぼ撤廃されていた。 イベントは今月11~15日に開かれ、約5万人の参加者の大半が若者だった。PCR検査で陽性が判明した際、イベントに参加したことを報告した人がこれまでに約4700人に上ったという。
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