ファンコミュニケーションズは11月9日、アフィリエイトプログラムに関連するビジネスモデル特許について、特許庁より特許成立を認めるとの審査結果を10月6日に受理したと発表した。特許の出願は2000年に行われていた。 特許内容は9つの請求項から成り立っており、主として﹁成果報酬型の広告配信ネットワークであるアフィリエイトプログラムにおいて、その成果を捕捉するための仕組み﹂という内容が含まれている。この特許は、広告主がアフィリエイトプログラムをより容易に導入することを可能とするもの。 具体的には、ソフトウェアを導入することなく、簡単なタグを広告主の購入︵または資料請求︶完了ページに貼るだけという仕組みで、業界でも広く採用されている。ファンコミュニケーションズでは、今後もアフィリエイト業界をリードする技術、サービス開発を行っていく予定としている。
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