オンライン中古書店「eBOOKOFF」を運営するネットオフは4月16日、宅配型コミックレンタルサービス「コミかる」を開始した。月額基本料は980円で、レンタル料は1冊につき126円となる。 コミかるは、インターネットを利用した予約申込みによって、24時間・365日のオーダーに対応した宅配コミックレンタルサービス。レンタルコミック貸与使用料の正式運用が開始されたことを受け、2006年11月よりネットオフ子会社のブックチャンスが提供していたサービスを本格スタートしたものだ。 このサービスでは、ウィッシュリストに登録したコミックが宅配便で届けられる。返却は自宅集荷を利用できるほか、コンビニエンスストアへの持ち込み返却も可能。返却が完了した時点で、次のコミックの発送準備が行われ、ウィッシュリストの優先順位を考慮して15〜20冊がまとめて発送される。 レンタルできるコミック冊数は5000シリーズ・1
木々ノ日記@livedoorblog:レンタル本屋はやろうと思えば(たぶん)できる(はず)。(きっと)(マジメにやろうとしたら)面倒だけど。 - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/livenhk/archives/50548073.html 上記エントリをはてなブックマークにブックマークしたときに、次のコメントをつけた。 貸与権が適用されなかった時代は、誰に断ることなく、営利の貸与が可能だったが、昨年から許諾が必要になった。だから逆。 そのことについて、5月31日付のダイアリにコメントをいただいたので、改めてここで取り上げたいと思います。 その前に、上記の「木々ノ日記」のエントリは、 発想日記:なぜレンタル本屋がないのか? http://blog.livedoor.jp/dogmanage/archives/50593098.html こ
出版ニュース2005年1月下旬号の出版界スコープに、出版物貸与権管理センターが2004年12月17日付けでレンタルブック店宛に送付した「出版物の「貸与権」管理に関するお知らせと等センターへの登録のお願い」という文書が掲載されていた。 細かいところでつっこみたいところもあるが、細部には目をつぶろう。 しかし次の部分には目をつぶることはできない。 当センターは、原則として翻訳書籍、雑誌の貸与権については扱っておりません 私は、1年以上にわたって貸与権の問題をフォローしてきたつもりだったが、これは初耳だった。 国会審議の場において、許諾体制をどう構築するかについては、出版物貸与権管理センターを設立し、そこに4800人の権利者、つまり著作権者の8割〜9割程度が貸与権を委託する、という説明がなされていた。 私は4800人で著作権の8割〜9割というのは言い過ぎではないかと懸念していたが、やはり心配して
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