仏セキュリティ機関FrSIRTは2月16日、音楽再生ソフト「Winamp」で2件の重大な脆弱性が発見されたと報告した。 これらの脆弱性はバージョン5.13以前のWinampに影響し、最も危険度の高い「Critical」に分類されている。 1つ目の脆弱性は、過度に長いメディアファイル名を含む、特殊な加工をしたプレイリストを処理する際にバッファオーバーフローが起きてしまうというもの。 2つ目は、過度に長いファイル名のプレイリスト(.m3u)の処理の際にバッファオーバーフローが発生してしまうというもの。攻撃者はこれを悪用して、特殊な細工をしたWebページを介してリモートから任意のコマンドを実行し、システムを乗っ取ることができるという。 FrSIRTによると、これらの脆弱性を修正するパッチはリリースされていない。
米America Online(AOL)は9月14日、一連のポッドキャスティング機能強化を発表した。この秋からAOL Searchにポッドキャスト検索エンジンを組み込むほか、ポッドキャストディレクトリを組み込んだメディア再生ソフトWinampの新版をリリースした。 AOL SearchではTVEyesのポッドキャスト検索エンジンを組み込む予定。新しい検索機能の「Spoken Word Indexing」も統合し、ユーザーがオーディオ検索を実行してサンプルを入手できるようにする。 メディア再生ソフトの新版は「Winamp 5.1 Surround Edition」のダウンロード提供を開始。ポッドキャストディレクトリの「SHOUTcast Wire」が新しく加わり、世界各国のポッドキャストを発見、ダウンロード、登録ができるようになった。 AOL.comのポッドキャスティングページでは現在、人気
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