PC遠隔操作事件に関するstyle_blueのブックマーク (4)
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ここ数日、雑用も含め仕事に追われていたこともあるが、もしかして、どこか大手メディアで一社でも、まともな報道をするところがあるかどうかを見ていた。 残念なことに、見事なほどなかったどころか、誤報を通り越して、むしろ、捏造に近い記事まで出ている有様なので、やはり書かねばなるまい。 さて、まず、誰しもが不思議に思うのは、片山氏が真犯人であるとして、この真犯人は、 ︵1︶1年もの間、全面否認を続けただけではなく、弁護団を騙し通した。言うまでもなく、この弁護団は、﹁人を見る目がない新人弁護士﹂ではなく、足利事件を扱った佐藤博史弁護士や、東電OL殺害事件に関わった木谷元裁判官も含む、﹁人を見るということにかけては大ベテラン﹂の方たちである。いわゆる﹁人を信じやすいピュアな人が詐欺にひっかかった﹂、というようなレベルの話ではないのは明らかだ。︵というか、そう思っている人がいたら、相当な世間知らずであろう
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http://www.videonews.com/ プレスクラブ ︵2014年05月22日︶ 遠隔操作ウイルス事件 ﹁すべて私がやりました﹂ 片山被告が起訴内容を認め謝罪 遠隔操作ウイルス事件の第9回公判が5月22日東京地裁で行われ、被告の片山祐輔氏が起訴内容をすべて認めた。 ﹁すべて私がやりました。﹂ 片山氏はやや力の無い声で、しかしはっきりとした口調でこう語り、一連の事件の被害者や誤って逮捕された人などに謝罪をした。 検察官から犯行を認めるに至った理由を問われた片山氏は、真犯人メールの送り主が自分であることがばれた時点で、﹁もはや言い逃れできないと思った﹂と答え、その後、自殺を考えたが死にきれなかったと述べた。 公判後に行われた記者会見で佐藤博史弁護士は、片山氏を無実と信じ込んだ自分が完全に騙されていたことを認めた上で、﹁片山氏は自然に嘘をつけると言っていた。知的能力の高い片
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パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害罪の公判中・保釈の片山祐輔被告が、関連する10件の事件について関与を認めた。 事件の全貌が解明されたわけではないが、概ねこの事件については大きく一区切り付いたと言っていいだろう。ネットから見るこの問題の焦点は、片山祐輔被告が無罪ではないかということだった。 この事件については片山被告が逮捕される以前に一度触れたことがあるが、その後の言及を私は控えていた。彼が無罪であるとも有罪であるとも確信が持てないでいたからだった。 ネットを通して見る論調には、検察暴走による冤罪だという意見が多かったように思う。私はそれにも与しなかった。 私は、このブログで2003年時点で、東電OL殺人事件で逮捕されたネパール人は冤罪であると主張したことがある︵参照︶。これはその後冤罪となった。私の見立てが正しかったが、そのことを再度主張するのは拙いように思えた。また私は、和歌山毒物カ
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さて、色々な報道が錯綜する中、遠隔操作事件の公式の記者会見の通知が届いたのが、10時半頃。弁護士事務所からのメールを見たのが43分頃。 それで11時開始って......と、あきらめかけたが、記者会見が遅れて始まることと、長引くことに賭けて、家を飛び出した。 その内容は、ビデオニュースドットコムやIWJなどで配信されるのはわかっているのだけど、とりあえず、ツイッターで逐一ツイートした。 その途中に、﹁小刻みに書くな﹂︵←ツイッターに文字制限があるのを知らないらしい︶とか﹁弁護士の代弁をするな﹂︵←弁護士の記者会見をツダってるだけですが︶とかいうリプライを入れてくる︵お前みたいな無知がツイッターやるなよと言いたいような︶超絶アホがいたりしたが、そういうのは無視して、ひたすらiPhoneでツダる。 まあ、それはこちらで読んで頂くとして。 結論から言うと、片山氏が犯人であることは確定的である。とい
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