地方と選挙に関するsugimo2のブックマーク (3)
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自民系の三世議員︵市町村議員︶です。 河井夫妻の事件について、元国会議員の豊田真由子さんや、金子恵美さんが地元でのカネ配り︵先輩議員に地方議員にカネ配れとアドバイスされた︶について発言しているので、地方議員側からの話をします。 もともと、業界には与野党問わず﹁目配り、気配り、カネ配り﹂という言葉があって、この3つができる政治家が優秀な政治家だとされていました。 でもそんな話は中選挙区時代︵~1993年︶であって、今はこの言葉すら死後になっています。 中選挙区時代のはなし今の話をする前に、すこし中選挙区時代の話をします。カネ配りはこの時代に盛んに行われたので。 中選挙区制は選挙区の人口によって定数が決まっていて、選挙の上位2人~6人くらいが当選します。なので、ひとつの選挙区から同じ政党の候補者が何人も出馬します。たとえば群馬3区では当選議席数が4で、自民党からは3人︵福田、中曽根、小渕︶が出
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︵追記‥ 選挙権は3ヶ月要件などもあるので、詳しくは総務省﹁選挙人名簿﹂などをご覧ください。本記事はあくまでも可能性について紹介したものです。︶ もうすぐ参院選。選挙権が18歳に引き下げられる﹁18歳選挙権﹂が日本中で話題になっています。 社会学者の古市憲寿氏が﹁日本のおじいちゃんおばあちゃんが、いろいろ考えて選挙に行っていると思いますか?﹂などとアドバイスしたことがネットで燃えていたり、ぺこ&りゅうちぇるを大胆に起用したTOHYO都のキャンペーンが話題になっていたりです。 TOHYO都ウェブサイトより引用 先日、我々リマンベのメンバーから海外向けメディアIGNITITONに寄稿した記事でも触れましたが、同じ件でツイッターで話題になった投稿もありました。 そういえば、選挙権18歳引き下げで思い出したのが長万部。あそこ、全寮制の理科大生が全員住民票を移すことになってるみたいだけど、これからは
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今回の参議院選では、121の議席が改選されました。73名が選挙区、48名が比例区です。参院選の選挙区は一票の格差が衆院選より更に大きく、今回も鳥取県民は神奈川県民の5倍の権利を与えられました。 実際に、神奈川県では70万票近くを獲得しながら落選した候補者がいる一方で、鳥取、徳島、高知県では16万票以下でも当選です。そこで今日は、﹁もしも選挙区割りがなく、得票数の多い順に当選していたらどうなっていたのか﹂をみてみましょう。 下記は、選挙区の候補者を獲得票順に並べたものです。全国の有権者の票が同じ重みであれば、この表の上から73名が当選するはずでした。 白の欄の人は順当に当選した人です。 青色の人は、﹁本来この得票数なら当選するはずなのに、一票の軽さのために落選した人﹂です。 皮肉なことに、このあからさまな格差選挙を有効であると強弁する最高裁のお仲間、現職法務大臣の千葉景子氏が﹁最も多くの票を
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