アップルはiPhoneで3ヶ月で54億ドル︵5000億円︶も稼ぎ出し、同社の総売上高に対する割合は40%を占めます。iPhoneは別格だとしても、凄いのはそれ以外の全ての製品の売上も伸ばしていることです。 アップル恐るべしですが、次回以降の決算では、これに加えて﹁iPad﹂が加わることになります。間違いなくアップルの収益を強力に支える存在になりそうです。 なお、前回の記事には掲載していませんが、2010年度から地域別売上のセグメントにアジア・パシフィックが加わっているので、今回集計しました。 Asia-Pacificとはなんぞやということですが、決算書にこうあります。 The Asia-Pacific segment includes Australia and Asia, but does not include Japan. 日本を除いたアジア諸国とオーストラリアってことですね