AIとNASAに関するsuzukiMYのブックマーク (2)
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NASA=アメリカ航空宇宙局は、宇宙望遠鏡の観測データを人工知能に学習させて解析したところ、未知の惑星が見つかったと発表しました。今後の観測に人工知能を活用できると期待しています。 NASAは、新しい惑星を見つけ出そうと、大手IT企業グーグルが開発した人工知能に、宇宙望遠鏡で観測した星の光のデータを学習させて惑星があるかどうかを解析させました。その結果、地球から2545光年離れたケプラー90という恒星の周りで、これまで全く知られていなかった惑星が見つかったということです。 新たに見つかった惑星は、14日半ほどで恒星の周りを回っていて、表面温度は400度を超え、生命を育むことができる環境ではないということです。﹁ケプラー90﹂には、すでに7つの惑星があることが知られていて、今回の発見で惑星の数は8つとなり、太陽系と並んで最も多いということです。 NASAの担当者は﹁人工知能は人間が処理しきれ
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今回の実験では、﹁量子ビット﹂を1000個以上搭載するD-Wave 2Xでの﹁量子アニーリング﹂とシングルコアのコンピュータの﹁シミュレーテッドアニーリング﹂とで、約1000個の変数の﹁組み合わせ最適化問題﹂の解決速度を比較した。 Googleは2013年、NASAと共同でエイムズ研究所に量子コンピュータラボ﹁Quantum Artificial Intelligence Lab﹂を立ち上げ、実験を重ねてきた。Googleが取り組んでいるディープラーニングなどの機械学習ではビッグデータを高速に処理するシステムが必要であり、量子コンピュータが実用化できれば研究が飛躍的に前進するだろう。 Googleは、この実験結果は非常に興味深いし有望なものだとしながらも、実用化するまでにはまだ多くの課題を乗り越える必要があるとしている。 関連記事 Google、NASAと共同で量子コンピュータラボを立ち上
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