マイクロソフトの開発者向けイベント﹁de:code 2016﹂で行なわれた﹁Microsoft Cognitive Services﹂のセッション。“AIっぽい”アプリを迅速に作れるサービスの全体像と実装が説明された1時間で、コンピューターと話せるだけではなく、理解し合える未来がすでに目の前にあることが理解できた。 “AIっぽい”とはなにか? Cognitiveとはなにか? ちょまどさんたちのワイガヤなセッションの後に参加したためか、エバンジェリストの大森彩子氏の口調がやたら落ち着いて感じられるMicrosoft Cognitive Servicesの入門セッション。大森氏は自己紹介の後、Cognitive Servicesを用いることで、視覚障害を持つ英マイクロソフトの社員がハンディを最低限に抑えて仕事している模様を収めたビデオを披露した。 視覚障害があっても、スマホで撮った風景やレスト
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