アドビシステムズは、2月9日14時より﹁Animate CC﹂﹁Muse CC﹂﹁Bridge CC﹂の計3製品をアップデートし、Creative Cloudで提供を開始する。Animate CCは、バナー広告の作成やインタラクティブなアニメーションなど、マルチプラットフォームに対応するアニメーション制作ツール﹁Flash Professional﹂を名称変更したもの。同社によれば、Web業界ではHTML5がスタンダードになりつつあり、既にFlash Professional CCで制作される3分の1がHTML5コンテンツとなっているという。﹁名称にFlashと付けてしまうと、制作できるコンテンツに制限があるイメージを招いてしまうため、メジャーアップデートのタイミングで名称変更した﹂としている。
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