copyrightとlicenseに関するsuzukiMYのブックマーク (2)
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ソフトウェアの1ライセンスで許諾される利用可能な範囲と,通常料金の10倍という高額な違約金を定める条項の有効性が問題となった事例。 注‥知財高判令3.11.29︵令3ネ10035︶にて,原審が維持されている。特に特筆すべき個所はない。 事案の概要Xは,メタボリックシンドロームに着目した健康診査及び保健指導に関するデータ作成用のプログラム︵本件プログラム︶の著作権者である。本件プログラムには,平成30年のアップデート前の本件旧プログラムと,アップデート後の本件新プログラムがある。Xは,Y社と,平成20年8月に本件旧プログラムの使用許諾契約1ライセンス分︵本件平成20年契約︶を締結し,Yは,本件旧プログラムを使用していた。その後,平成30年3月に本件プログラムがアップデートされ,Yとの間で本件新プログラムの使用許諾契約︵本件平成30年契約︶が締結された。本件平成30年契約では,契約で明示さ
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自分の作ったソフトウェアをオープンソースとして公開する。まだまだ敷居が高いようです。人気のソースコード共有サービスGithubも、無償で使う場合にはソースコードをオープンソースにする必要があるのですが、﹁GitHub 上で公開されているソースコードの半分はライセンス的に問題あり﹂という話もあるくらいです。 では、なぜオープンソースライセンスが、なかなか適用されないのでしょうか。 その理由としては、 オープンソースにしたくない オープンソースライセンスの適用方法が分からない といったことが考えられますが、前者は、Githubの利用条件に合わないので、そもそも無理があります。 さて、後者の﹁ライセンスの適用方法が分からない﹂ですが、前回、Githubのライセンス解説サイトを取り上げた時も、﹁ライセンスが分からない、めんどう﹂といったコメントが、いくつか見受けられました。ですから、ライセンス適用
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