﹁まるで実写にしか見えない﹂――全て3DCGで描かれた女子高生キャラクター﹁Saya﹂が登場し、話題を呼んだのは2015年のことだった。あれから約3年、現実世界でSayaにそっくりな“本物の女性”が現れ、ネット上をざわつかせた。 その人は、モデルの高山沙織さん。高山さんが7月初旬、Twitter上でSayaのコスプレ写真を披露したところ、2700以上リツイートされ︵7月23日時点︶、﹁リアルSayaだ﹂﹁Sayaが現実世界に出てきた﹂﹁Sayaと並べると、どちらが人間か分からない﹂といった声が上がった。