先日のエントリで取り上げた“小千谷の声”チェーンメール*1が収束したのかと思っていたら、いまだ納まっていないようだ。まずは、おさらいから。 まずチェーンメールの元はここ。 『新潟震災ボランティア日記*わたしにできる何かを見つけよう!』 このブログは、震災直後から震源地の小千谷で支援活動をしていた“なおちゃん=情報ソース”の電話での報告を、沖縄在住の“カメハハ=発信者”なる管理人がアップするという仕組みをとっている。それがまず混乱の一因だった。このブログの10月29日の“小千谷の声”というエントリがチェーンメールの大元だ。ここから一部を引用。 マスコミはたよりになりません。マスコミへは、支援活動の妨げとなり、被災者の心労を倍増させる今の取材のやり方についての、抗議の声をあげてください。あまりにひどい状況です。 この後に、政治家の批判があり(後述)、支援物資を求めるという内容のエントリだった(
ヒロシマもみ消し Amy Goodman and David Goodman 8月5日 軍による検閲によって差し止められてから60年,決して日の目を見ることがないようにと米政府が願っていたひとつの記事がついに公表された.核が落とされた後の長崎の状態に関するジョージ・ウェラー記者自身の直接の取材による原稿の発見は,前世紀における原爆投下の影響のもみ消しというジャーナリズムの裏切りのひとつに光を当てた. 1945年8月6日に米国はヒロシマに原子爆弾を落とし,その3日後にはナガサキに落とした.ダグラス・マッカーサーはすぐに南日本を立ち入り禁止とし,ニュースメディアを追い出した.原子爆弾によって20万人以上がヒロシマとナガサキで死んだが,西側ジャーナリストの誰一人として,直後の状態を目撃した者はおらず,様子が語られることもなかった.そのかわりに,世界中のメディアは日本の降伏を報道するために戦艦ミズ
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