昭和44年頃に広島から山口へ出てきました。これは皇牛料理の店﹁公卿七厘﹂を建設、そして営業する為でした。しかし建物の規模はかなり大掛かりでかなりの年数がかかります。 ﹁公卿七厘﹂の建築中に通りがかりの車が﹁何があるのだろう?﹂と車を停めていました。 そうしているうちに、﹁何か食べるものはないか!﹂という声にゆで卵を販売しました。次には﹁飲み物はないか?﹂と声があったのでジュースの自動販売機を設置しました。 やがて沢山の方が訪れ始めました。﹁公卿七厘﹂の開店までには時間がかなりかかるので、﹁うどんでも売ろう!﹂と始まったのが﹁いろり山賊﹂です。今となっては貴重な昔の写真です。裏が畑だったようです。拙者も知りませんでした・・・(;^_^A 今となっては一番の人気店になっています。