![珠洲原発を止めて「本当によかった」 無言電話や不買運動に耐えた阻止活動28年の感慨:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4355ceeb8dc756569339ad626859a232e9de96b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F2%2F2%2F6%2Fb%2F226b86cb50725a5e235eb0eee63c0581_1.jpg)
東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法について、政府は来週13日にも関係閣僚会議を開き、海への放出を決定する方針を固めたことがわかりました。放出前後のトリチウムの濃度を調べるモニタリングの強化や風評被害の対策を徹底し、それでも生じる被害には丁寧な賠償を実施するとしています。 トリチウムなどを含む水をめぐっては、国の小委員会が基準以下の濃度に薄めて海か大気中に放出する方法が現実的で海のほうがより確実に実施可能だとする報告書をまとめ、菅総理大臣が7日、全国漁業協同組合連合会の岸会長と会談するなどして最終的な調整を進めてきました。 その結果、政府は来週13日にも関係閣僚会議を開き、海への放出を決定する方針を固めたことがわかりました。 具体的には2年後をめどに福島第一原発の敷地から放出する準備を進め、放出にあたってはトリチウムの濃度を国の基準の40分の1
魚の深刻なストロンチウム汚染を東電が公表 太平洋の魚は当たり前のように汚染されている http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/452.html 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2017 年 7 月 23 日 08:28:33: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag 福島沖で獲れたクロダイから30ベクレル/kgのストロンチウム90が検出されたとの 東電の発表を赤かぶ氏が投稿しているが([1])、重要な情報なので東電の元資料を引用しよう。 「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 2016年度 第4四半期採取分」 (東電 2017/7/13) http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2017/images3/fish03_170713-j.pdf 東電の言いわけがひど
福島第一原子力発電所にたまり続けている、放射性物質のトリチウムなどを含む水の処分について、原田環境大臣は「海洋放出しか方法がないというのが私の印象だ」と述べました。この水を海などに放出することについては、反対する地元の声も根強く、大臣の発言は議論を呼びそうです。 この水について、原田環境大臣は10日の閣議後の会見で、環境省の所管を外れる事柄だと前置きをしたうえで、「思い切って放出して希釈すると、こういうことも、いろいろ選択肢を考えるとほかに、あまり選択肢がないなと思う」と述べました。 記者から「水を海洋放出して希釈するということか」と確認する質問が出ると「それしか方法がないなというのが私の印象だ」と重ねて述べたうえで、「しかし、これは極めて重要な話なので、軽々にこうすべきとは言えないが、まずは安全規制や科学的な基準をしっかり説明する。風評被害の回避も含めて内外に誠意を尽くして説明することが
福島第一原子力発電所にたまり続けている放射性物質を含む水について、東京電力はトリチウム以外の放射性物質が全体の8割以上で、環境中に放出する際の濃度の基準を上回っていたという推定結果を国の有識者会議に初めて報告しました。東京電力は、これまでの説明が不十分だったと陳謝し、社会と問題意識に「ずれ」があったと説明しました。 この水の処分について、ことし8月に開かれた公聴会で市民からは、トリチウム以外の放射性物質が基準を超えて残されていることに「議論の前提が崩れていて、公聴会をやり直すべきだ」といった意見が出されていて、1日都内で開かれた国の有識者会議で議論されました。 この中で東京電力は、タンク内の水にはトリチウム以外にヨウ素やストロンチウムなどの放射性物質が、ことし8月時点でたまっていた合わせて89万トンのうち8割以上の75万トンで、環境中に放出する際の濃度の基準を上回っていたと推定されると初め
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きたことを認めなかったことについて、新潟県と東京電力が合同でつくる検証委員会は26日、当時の清水社長の判断であり、当時の民主党政権の官邸からの指示はなかったとする調査結果を公表しました。 これについて、福島第一原発の事故を検証する新潟県と東京電力でつくる合同委員会は26日、清水元社長らへのヒアリングの内容を踏まえ、事故のあと炉心溶融が起きたことを認めなかったのは、清水元社長みずからの判断であり、官邸などからの指示はなかったとする調査結果を公表しました。 それによりますと、清水元社長は「官邸から炉心溶融を使うなという電話などはなかった」としたうえで、炉心溶融という言葉の定義が不明確で、官邸と共通認識をもっていないため、その言葉を使用しないように指示したとしています。今後、委員会では検証結果をまとめ、新潟県
関西電力の八木誠社長は27日、株主総会後に大阪市内で会見し「脱原発は絶対にない」と述べ、今後も原子力発電が重要な電源であるとの認識を示した。総会では脱原発を求める議案など28件の株主提案は全て反対多数で否決された。――脱原発の株主提案が多かった。「脱原発依存の声はひしひしと伝わってきた。福島第1原発事故を踏まえた安全対策を行ったうえで、エネルギーの安全保障や地球温暖化などの観点から原子力が重
2012年05月08日18:00 カテゴリNewsSciTech news - まずは脱「忘」原発を 止まった。 北海道電力、泊原発3号機が定期検査入り - 家電Watch 5日、北海道電力の泊原子力発電所3号機(91万2千kW)が定期検査に入り、午後11時頃に運転を停止した。これにより、日本国内の商業原子力発電所は、1970年以来42年ぶりにすべて停止した いつも通りに。 いつも通りに止めなかったのは、浜岡だけ。残りは予定通り。全部止まっているのは、「予定通り再稼働しなかった」だけ。保坂区長が冷静に指摘する通り。 5月5日、「全原発運転停止」から「脱原発依存」に方向転換を - 保坂展人のどこどこ日記 今日、5月5日、子どもの日に日本列島に存在する50基全ての原発の運転が止まる。42年ぶりの全原発停止は、世論が求め、政府の方針によって実現したプロセスではない。それどころか、再稼働にこだわり
政府は大飯原発を再稼働させようと躍起になっている。その理由として、再稼働がないと関西電力が夏に供給力不足になるとしているが、本当に関西電力は供給不足になるのか。 ISEP(環境エネルギー政策研究所)が数字をまとめている。 関西電力の2011年の夏の供給力の実績を見ると 水力発電 225万kW 火力発電 1415万kW 他社融通 522万kW 揚水発電 448万kW 原子力発電 337万kW 合計 2947万kW これに対して需要は2784万kWだった。 政府は、今年の夏の需要予測を昨年を遙かに上回る3138万kWとしている。 この夏の供給予測として出されているのは 水力発電 193万kW 火力発電 1472万kW 他社融通 638万kW 揚水発電 185-270万kW 合計 2489-2574万kW この供給力予測では、関電管内の自家発
「……(ストレステストの)一次評価により緊急安全対策等の一定の効果が示されたことは一つの重要なステップと考える……」。 きょう午後1時から開かれた原子力安全委員会で、班目春樹委員長が大飯原発3・4号機についてのストレステストの一次評価を『妥当』であると結論付けた。開会からわずか5分である。 同評価は原発再稼働の条件となっていた。野田政権は3月中にゴーサインを出すものと見られているが、大前提は整ったことになる。 傍聴席は騒然となった。「福島の事故を何だと思ってるんだ」「プライドはあるのか」「世界の恥だ」…激しい怒号が飛び交う。2人の脱原発運動家がバリケードを飛び越えて班目委員長に詰め寄ろうとしたが、委員長はいち早く扉の向こうに消えた。 原子力安全・保安院が関西電力の提出した一次評価を妥当と認めてわずか45日後に、今度は原子力安全委員がお墨つきを与えたのである。 筆者はこの間、保安院と安全委員
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