関西に関するt-satのブックマーク (2)
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電車やバスに乗るときに使う交通系ICカード﹁ICOCA︵イコカ︶﹂や﹁PiTaPa︵ピタパ︶﹂がなかなか広まらない。10年ほどたつのに乗り降りで使っているのは全体の4割で、関東の半分だ。切符を買う手間がいらず便利なのに、広がらないのはなぜ? 午前9時50分、JR芦屋駅︵兵庫県芦屋市︶。改札の前に30人ほどが立っている。10時になると一斉に改札を通っていく。普通の運賃より安い回数券﹁昼間特割きっぷ﹂が使える時間になったからだ。 そこにいた主婦︵71︶は、大阪や京都に行くのにこのきっぷを使う。芦屋―大阪はイコカで乗れば通常の300円だが、12枚つづりの昼特きっぷは1枚約187円で4割引きだ。京阪神のおもなJRの駅近くには、金券ショップが自動販売機を置き、ばら売りしている。この主婦はイコカを持っているが、﹁高いイコカで乗る理由はない﹂と話す。便利さより、安さを選ぶ。
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︻ビジネスの裏側︼ その関西弁、外国人社員に正しく伝わっていますか?-。クボタやパナソニックなど、関西に本社拠点を置く企業が共同で、関西企業向けの外国人社員受け入れマニュアル作成に取り組んでいる。標準語の日本語を学んだ外国人に関西弁の意味やニュアンスは理解されにくく、ミスコミュニケーションにつながりかねないためだ。だが、生粋の関西人に標準語で仕事をしろというのも酷な話。マニュアルで、両者の距離はどこまで縮められるか…? ■関西弁のニュアンスわからず、﹁怒られた?﹂と勘違い ﹁お前、何しとんねん。ともかく、やる気やで!人間ガッツが大事やさかいに!﹂ ﹁?…す、すみません…﹂ とある関西の企業。ミスをした外国人社員を日本人上司が元気づけようとかけた言葉に、その外国人社員は縮み上がった。関西弁の微妙なニュアンスが分からず、﹁ひどく叱られた﹂と感じてしまったのだ。 日本人上司としては、ミスを正面か
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