宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
2013年9月14日、JR東日本ステーションリテイリングが東京・秋葉原にほど近い万世橋のそばに旧万世橋駅の遺構を生かした商業施設「マーチエキュート神田万世橋」をオープンする。 1912年に開業した旧万世橋駅は中央線のターミナルとして栄えたものの、1943年に乗降客の減少によって休止に。その後は交通博物館として親しまれてきたが、老朽化などの理由で2006年に閉館していた。 今回の施設は旧万世橋駅や交通博物館の遺構を生かした点が特徴。外観は赤レンガ造りの万世橋高架橋をそのまま生かし、高架下に路面店が並んでいる。 高架橋にある旧万世橋駅の2つの階段も公開され、階段を上がったところにある旧万世橋駅のホーム部分にはカフェと展望デッキを新設。両脇を中央線の列車が行き交うガラス張りの空間となっている。「世界でも珍しい、ほかでは体験できない不思議な空間」(JR東日本ステーションリテイリングの三井 剛社長)
甘利明経済財政・再生相は9日午前の閣議後の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関連し、日本が著作権の保護期間を米国に合わせ延長する方針を決めたとの報道を「結論から言うと誤報だ」と述べた。「具体的な協議をしたわけでも結論を出したわけでもない」と現時点の政府の立場を説明した。9日付の
経済紙「日本経済新聞(日経新聞)」は16日、記者会見を行い、同紙掲載の記事が約2年前からよく飛ぶ記事になるよう仕様を調整していたことを認めた。飛ばしやすい記事への変更は社内で秘密裏に進められたもので、変更以降今まで購読者への説明はなかった。 日経新聞は97年、山一證券(当時)の自主廃業をスクープして日本新聞協会賞を受賞するなど、長年「経済に強い日経」として定評があり、今もなお就職活動中の学生やサラリーマンにとっては必読とされる。 だが、昨今では「ミクシィ、身売りを検討」(12年5月15日)、「任天堂、WiiUにカーナビ機能」(同年6月5日)、「ガンホー、パズドラ2の開発検討」(13年5月26日)など、掲載記事が過去のものに比べてよく飛ぶようになったと関係者の間でささやかれていた。 中でも特に「NTTドコモからiPhone発売」情報については、11年12月1日付「ドコモ、来年夏にiPhone
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く