第38回講談社漫画賞の受賞作が発表された。一般部門には雲田はるこ﹁昭和元禄落語心中﹂、少女部門にはタアモ﹁たいようのいえ﹂、少年部門には勝木光﹁ベイビーステップ﹂、児童部門には小西紀行﹁妖怪ウォッチ﹂がそれぞれ輝いた。 ﹁昭和元禄落語心中﹂はITAN︵講談社︶にて連載中。刑務所に収監されていた主人公が名人の落語に魅了され、出所後に噺家を志すというストーリーだ。第17回文化庁メディア芸術祭では、マンガ部門の優秀賞に選ばれた。 ﹁たいようのいえ﹂はデザート︵講談社︶で発表されているラブストーリー。家庭で疎外感を感じていた女子高生・真魚︵まお︶と、家族がいない青年・基︵ひろ︶との同居生活を描く。 ﹁ベイビーステップ﹂は週刊少年マガジン︵講談社︶に掲載されている、テニスを題材としたスポーツマンガ。4月からTVアニメも放映中だ。また月刊コロコロコミック︵小学館︶にて連載されている﹁妖怪ウォッチ﹂は、
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