![レコードオーディオマニアが知らない今のレコードの事と「日本」の役割](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
ニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォゼリックは『NME』に対して『イン・ユーテロ』の30周年記念盤についてAIで昔の音源を修復したことや残ったメンバーで新曲をリリースする可能性などについて語っている。 ニルヴァーナの最後のアルバムとなった通算3作目の『イン・ユーテロ』はちょうど30年前の1993年9月21日にリリースされており、その7ヶ月後にカート・コバーンが自ら命を断ったことで遺作となっている。スティーヴ・アルビニがプロデュースした本作には“All Apologies”、“Heart Shaped Box”、“Rape Me”といった楽曲が収録され、前作『ネヴァーマインド』が一大現象と言える成功を収めた後にもかかわらず、無慈悲で妥協のない回答として後世に多くの影響を与えることとなっている。 「聴いていると、どこかに連れて行かれるんだ」とクリス・ノヴォゼリックは色褪せない『イン・ユ
カッサ・オーバーオールと共に「ジャズは死んだ」と連呼する、シオ・クローカー(Theo Croker)の楽曲「JAZZ IS DEAD」は大きなインパクトを与えた。 これまでにデューク・エリントンからマイルス・デイヴィス、近年ではニコラス・ペイトンなど、多くのミュージシャンたちが「ジャズ」という呼称を否定してきた。つい最近もミシェル・ンデゲオチェロが「ジャズ」ではなく「即興的ブラック・アメリカン・ミュージック」のほうがしっくりくるとRolling Stone Japanの取材で答えていたし、トランペット奏者のマーキス・ヒルは「今、できることはこの言葉について学ぶことだ」と語っていた。 「ジャズ」という言葉の是非を問う「JAZZ IS DEAD」は、何十年も前から語られ続けているトピックを、久々に議論の俎上に載せるきっかけになったと言ってもいいだろう。 2019年の『Star People N
(Photo from Rate Your Music) フィッシュマンズの評価が、ここ1~2年で海外で急上昇中しています。中でも音楽・映画のデータベースサイト『RYM(RATE YOUR MUSIC)』では、ライブアルバム『’98.12.28男達の別れ』が全世界の350万枚以上のタイトルを含むチャートで、なんと80位(2019年5月時点)*1*2この事はアメリカでインディ・レーベルを運営しているBen君(@cudighirecords)から教えてもらいました。 RYM(RATE YOUR MUSIC)とは ランキングについて Top Albums of All-time #1 - #10 Top Albums of All-time #76 - #85 チャートの信憑性について RYMのサイト情報について 同種サイト『Discogs』のサイト情報 RYMユーザーの属性について 『’98.
コンサート音源の流通量と質はバンドの方針に大きく左右され、ファンによるコンサートの録音に寛容なバンドほど、音源の質は高く、量も豊富です。その最たる例がグレイトフル・デッドではないでしょうか。1970年代からコンサート会場への録音機材の持ち込みには比較的寛容で、1984年からは公式的に録音者用セクションを設置したほどです。サウンドボード音源も時々ですが、バンド側から、ファンの間で流通することを承知で提供されていました。 とはいえ、インターネットで誰でもライヴ・レコーディングをダウンロード出来るようになるのは2000年頃からであり、それまではRelix誌等のお友達募集欄を通じて同好の士を見つけ(私もこの雑誌に大変お世話になりました)、音源をメディアにコピーし、郵送しなければなりませんでした。DATやCDRといったデジタル・メディアが登場する以前は、コピーを重ねるごとに音質が著しく劣化するアナロ
ことしのノーベル文学賞に、アメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれました。受賞者予想で毎年名前が挙がり、イギリス政府公認の「ブックメーカー」のことしの予想で2番人気となっていた世界的なベストセラー、村上春樹氏の受賞はなりませんでした。
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