書店とあとで読むかもに関するtakahiro_kiharaのブックマーク (4)
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Sunmark Web ﹁BOOK TALK﹂は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、﹁本の世界﹂で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です! 突然ですが、サンマーク出版は現在﹁営業職﹂の募集を行っております!https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-351562-1-2-1/ 出版社といえば﹁編集者が主役﹂というイメージですが、実は﹁営業部﹂は出版社の心臓部分。どんなに素晴らしくて役に立つ本も、必要としてくれる人の手に届いてこそです。そんな﹁届け手﹂となって、一緒に﹁出版業界﹂と﹁サンマーク出版﹂の未来をつくってくれる方をお待ちしております! ﹁でも、出版社の営業って何をするの?﹂ ﹁業界経験がないと難しいでしょ?﹂ というお声もチラホラ・・・。 けっしてそんなことはありません!私たちが大事にしている﹁考え方﹂に共鳴してくださり、﹁未来をつ
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22年12月の書籍雑誌推定販売金額は972億円で、前年比5.7%減。 書籍は522億円で、同3.5%減。 雑誌は449億円で、同8.2%減。 雑誌の内訳は月刊誌が388億円で、同9.1%減、週刊誌が61億円で、同1.8%減。 返品率は書籍が29.0%、雑誌が37.8%で、月刊誌は36.4%、週刊誌は45.3%。 書店売上は書籍が8%減、雑誌は定期誌が3%減、ムックが4%減、コミックスが13%減。 ゲオのレンタルリサイクル50円コーナーで、大量に﹃鬼滅の刃﹄が売られていたが、 あの神風的ベストセラーはもはや完全に終焉したのであろう。1.出版科学研究所による1996年から2022年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額︵億円︶ 年書籍雑誌合計 金額前年比︵%︶金額前年比︵%︶金額前年比︵%︶ 199610,9314.415,6331.326,5642.6 199710,7
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人口2万5千人の留萌市から本屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。4月だというのに、その日は雪がちらついた。地元の人は5月の連休が明けるまではスタッドレスタイヤを外さないという。ゆったりとした坂道を登りつめると、眼前に日本海が広がる。北海道の西端にある留萌の海岸からは水平線の下へと沈むまん丸で真っ赤な夕陽を見ることができる。 留萌の坂道 美しい地名はルルモッペ︵=潮の静かに入るところ︶というアイヌの言葉に由来する。明治期ににしん漁により港町として留萌の地が拓けた。炭鉱業も栄え、1910年には留萌本線が開通、続いて1932年には留萌港が竣工した。 昭和の頃、正月ともなると、新年を祝う人たちがこの坂道をぎっしりと埋め尽くしたものですよ。 タクシーの運転手が問わず語りに聞かせてくれた。通り
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個人が際立っているお店が人気化する 宮本順一氏︵以下、宮本︶‥ちなみにBASEもそうなんですけれど、いかにも企業として顔が見えにくい状態で物を売っているショップよりも、ご兄弟で煎餅を売っているとか、職人さんとか農家さんとかアクセサリー作家さんみたいな、個人が際立っている方が、人気になる傾向は感じます。 松井祐輔氏︵以下、松井︶‥そうですね。僕はいろんな立場があって、ちょっと答えづらいかもしれないんですけれど。自分の家で卸売の仕事もしていて。要は出版さんから本を預かって、僕が仲介になりながら本屋さんに卸す、本を売るという仕事です。取り次ぎという業態はすごい大手が2、3社あって、そこを通すのが普通なんですけど。 要は、そこが扱わないような本を細かく丁寧にやる感じですかね。本を預かるときも全部1点ずつ、原価いくらで、こういう定価で、﹁こういうふうにしたいんだったらこういう売り方がいいんじゃないの
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