愛知の名古屋にある﹁ON READING﹂は、ギャラリー﹁ON READING GALLERY﹂や出版レーベル﹁ELVIS PRESS﹂も運営するなど、幅広く活動する本屋さん。店主である黒田義隆さん・黒田杏子さんのお話からは、街の本屋の役割が見えてきました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。みなさんは普段、どんなところで本を買っていますか? 僕は元々、本屋好きなのですが、正直なところ最近はネットで買う機会のほうが多くなっています。コロナで外に出歩くことが減ったり、単純にネットのほうが便利だったりするのが理由なんですが……それでも、行きたくなる本屋さんはあって。 それは﹁そこでしか出会えない本を扱っている本屋さん﹂です。例えば東京・神楽坂の﹁かもめブックス﹂や、群馬・高崎の﹁REBEL BOOKS﹂、長野・上田の﹁NABO﹂など。 そんな本屋さんが、愛知・名古屋にもあるんです。その名は
![「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/868f03ac98ebb224aa051e09de3bde90f786c51d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjimocoro-cdn.com%2Fch%2Fjimocoro%2Fassets%2Fuploads%2F2022%2F07%2F2ea3ce451440ebf20e4b00771b3ae944.jpg)