埼玉県さいたま市大宮区で披露された、バイオ燃料を使う環境に優しいTOTOのバイク﹁トイレバイク ネオ︵Toilet Bike Neo︶﹂の試験走行︵2012年8月29日撮影︶。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO ︻8月29日 AFP︼日本有数のトイレメーカー、TOTOが29日、動物の排せつ物で走る3輪オートバイ、﹁トイレバイク ネオ︵Toilet Bike Neo︶﹂を披露した。 排せつ物を燃料にする世界初の車両と銘打たれた3輪バイクは、動物のふんで満タンのタンクなら、最長で300キロメートルまで走行が可能だ。通常のバイクでは運転席のある場所にトイレが組み込まれ、後部には巨大なトイレットペーパーが乗っている。29日に東京近郊で披露された試験走行では、若い女性がライダーを務めたが、TOTOはライダーが﹁ガソリン﹂を供給する仕組みではないと即座に釘を刺した。 TOTO広報は記者団に
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