エネルギーと本に関するtakeishiのブックマーク (3)
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2009年11月05日12:30 カテゴリSciTech ﹁太陽光発電の﹁不都合な真実﹂﹂の不都合な真実 由々しきFUD。 ︻最終回︼太陽光発電の﹁不都合な真実﹂‥日経ビジネスオンライン というわけで、同記事の不都合な真実を指摘しておくことにする。 ︻最終回︼太陽光発電の﹁不都合な真実﹂‥日経ビジネスオンライン 植物も光合成によって、太陽光発電と同様に、太陽エネルギーを別の形態のエネルギー源︵糖/ATP︶に変換して利用している。その変換効率は数%で、一方の太陽光発電は最大10〜20%とずっと高いことになっている。 しかし、イネ科の穀物植物や藻類などは5%以上もあり、それほど大差があるわけではない。 イネの葉が農地に落ちる日光を全て受け止め、そしてそれを100%コメにしたならそうなる。しかし事実はだいぶ異なる。実際には日光はかなり取りこぼすし、イネは自身が成長するためにも生活するためにも光合
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2009年06月05日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 日はまた昇らずにはいられない - 書評 - 脱﹁ひとり勝ち﹂文明論 ミシマ社より献本御礼。 脱、﹁ひとり勝ち﹂文明論 清水浩 初出2009.06.01; 販売開始まで更新 オビより - ジュンク堂書店池袋本店 大内達也氏 素晴らしい、の一言に尽きる。 この本はただの本ではない。本という形を取った "未来"であり、希望である。 ぐぬぬ、台詞取られた。 まだ六月が始まったばかりなのに、六月のベストはこれで決まりではないかというほどのスゴ本。﹁爆笑問題のニッポンの教養﹂で﹁ずいぶんtalkがうまい人だな﹂とは思ったが、speechはさらにそれを上回る。 本書﹁脱、﹁ひとり勝ち﹂文明論﹂は、世界最速の電気自動車eliicaを作った著者が、中学生にもわかるぐらい簡単に、かつ博士でも納得せざるを得ないぐらい論理的に、冷静に熱弁を
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2007年04月04日08:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 燃料電池と水素エネルギー タイトルは少しミスリーディング。 燃料電池と水素エネルギー 槌屋治紀 なぜなら、本書は﹁燃料電池と水素エネルギー﹂だけを書いた本ではないのだから。 本書﹁燃料電池と水素エネルギー 次世代エネルギーの本命に迫る﹂は、エネルギーの現在、過去、そして未来を、水素エネルギーを軸に解説したもの。目次を見てわかるとおり本題である燃料電池と水素エネルギーの分量は、本書の1/3程度だろうか。 目次 -- SI新書﹃燃料電池と水素エネルギー 次世代エネルギーの本命に迫る﹄概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 燃料電池とは何か 近ごろ話題の﹁燃料電池﹂とは何だろう / 燃料電池の仕組みを調べる / 偶然の発見 / 燃料電池の試作 / 効率の高い発電技術 / 燃料電池の種類 / 燃料電池の構
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