川村元気 1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。﹃告白﹄﹃悪人﹄﹃モテキ﹄﹃おおかみこどもの雨と雪﹄﹃バクマン。﹄﹃バケモノの子﹄﹃君の名は。﹄﹃怒り﹄などの映画を製作。2011年に優れた映画製作者に贈られる﹁藤本賞﹂を史上最年少で受賞。12年には初小説﹃世界から猫が消えたなら﹄を発表。同書は本屋大賞へのノミネートを受け、130万部突破のベストセラーとなり映画化された。他著作として、中国での映画化も決定した小説第2作﹃億男﹄、絵本﹃ティニー ふうせんいぬのものがたり﹄﹃ムーム﹄﹃パティシエのモンスター﹄、対話集﹃仕事。﹄﹃理系に学ぶ。﹄﹃超企画会議﹄など。 苦手なものをテーマにしてきた。3作目は恋愛を書くと決めていた。 ――今年はプロデュースした映画が立て続けに公開され、どれも話題になっていますね。8月公開﹃君の名は。﹄、9月公開﹃怒り﹄、10月公開﹃何者﹄。5月には原作の﹃世
![恋愛小説が全然売れないと言われた。なぜだろうと思って、20代から40代の男女100人に取材した。確かに誰も熱烈な恋愛をしていなかった。──川村元気(1) | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83f5c0b9d111d8377562ec3f13a0b6e516997f4c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2Fe%2Fe%2F-%2Fimg_ee7306f8553fd87cd90616d98fa2834432687.jpg)