11日午後8時35分頃、長崎市 香焼 ( こうやぎ ) 町の三菱重工業長崎造船所香焼工場のドック内で建造中の大型客船「アイーダ・プリマ」(約12万5000総トン)から出火し、7階部分の約15平方メートルを焼いた。 周囲に煙が充満し、同9時40分頃、鎮圧状態となった。 長崎県警大浦署や市消防局によると、船内で煙が出てスプリンクラーが作動していると警備員が119番し、ドック内で作業をしていた作業員らは避難した。7階右舷側の電気配線付近が焼失していたといい、詳しい原因やけが人の有無を確認している。 同社によると、この客船は、2011年に米クルーズ大手「カーニバル社」から受注したクルーズ船2隻のうちの1隻で3250人乗り。内装の仕上がりなどが要求水準に至らずに納期が3回延期され、人件費などがかさんで三菱側が巨額の損失を出している。
羽田から船に乗ってアキバについた話:85年前に作った秋葉原の船着場って使えるの?(1/2 ページ) アキバに船で行けると聞いたら乗るしかないでしょ 秋葉原といえば、万世橋越しに眺める電気街というカットを何度も見たことがあるだろう。その万世橋には色々と秘密の施設がある(今は使っていないだけだが)。例えば、肉の万世のそばに公衆便所があるが、その公衆便所は下に降りる階段をふさいでいる。その反対側にも階段で降りることができるが、そこが万世橋たもとの船着き場(昭和5年竣工)だという。できたのはなんど、昭和5年。西暦でいうと1930年。皇紀でいうと2590年。この年に正式採用した軍用機は“九〇式”というと、なんとなく時代が分かるかもしれない。 国土交通省が、羽田空港と都心を結ぶ水運の可能性を検証するために羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験を発表したのが8月25日だ。永らく利用
ハワイ沖の海底にある「伊400」=2013年、HAWAII UNDERSEA RESEARCH LABORATORY提供 (CNN) 第2次世界大戦後にハワイ沖に沈められた旧日本海軍の大型潜水艦「伊400」を発見、調査している米ハワイ大学などのチームが、船体から分離していた水上機格納筒を新たに発見した。 伊400の船体はオアフ島南西沖の海底で2013年末に発見されたが、折り畳み式水上機3機を収納できる大型格納筒の部分は見つかっていなかった。水上機は800キロの爆弾を搭載可能だったとされる。 格納筒を捜すため、NHKが改めて水中調査を提案したという。ハワイ大学と米海洋大気局(NOAA)の共同チームは発見の可能性がある海域を推定し、これをさらに4区画に分けた。 わずか1日という調査期間と予算の関係上、対象は1区画に絞る必要があった。チームの責任者によると、こうして選んだ区画が見事に当たり、「暗
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