カレーに関するtamaokiyutakaのブックマーク (11)
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ミールスお礼参りツアー︵﹁作ろう!南インドの定食ミールス﹂に協力してくれた店舗巡り︶をすっかり完走した気になっていたが、そういえば群馬県前橋市のチャラカラはマサラワーラーと共催のイベントで訪れただけで、まだ通常メニューを食べていなかった。 www.seimen.club あれはあれでとてもおいしく、すごく楽しいイベントだったのだが、やっぱりチャラカラ店主である岡田さんオリジナルの味を確認しなければ。 そこで、おせちに飽きたらカレーもねと正月明けのタイミングで、ランチを食べるためだけに前橋へとやってきた。 駐車場は店の裏側にたっぷりとあります。 前橋に突然現れる南インド。イラストはマサラワーラー武田さんによるもの。 タミルナードスタイルのミールスとのことです。 本日のチャラカラのランチメニュー チャラカラのランチメニューは、カレープレートランチとベジミールスの二本立て。 ノンベジのカレーも気
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ミールスを作る会@埼玉 参加者が﹁作ろう!南インドの定食ミールス﹂を読みながら、担当した料理を黙々と作って、最後にみんなで黙々と食べるという会が行われました。料理教室じゃなくて自習室です。本当は本が出たときに、すぐやりたかった会ですが。 本日の食材 主な食材はうちの畑で朝採ってきたばかりの夏野菜。 あと三郷のボンゴバザールというハラールショップで買った謎野菜。 料理教室じゃなくて自習室 はい、作りましょう。 教科書はもちろん﹁作ろう!南インドの定食ミールス﹂です。持っていない人は買ってください。 まずは誰が、なんの野菜で、なんの料理を作るかを立候補で決めます。 例‥〇〇さんがバナナでイステュ。 担当料理が出来上がったら、まだ使われていない野菜や誰も手を出していない料理を次々に作っていきます。 今回の参加者は初対面の方が多かったですが、こちらで教えなくてもどんどん作れる人が数名いたので、私は
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥雪上車に乗って岩盤浴に行きたい︵デジタルリマスター︶ > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これがハラール屋台村 八潮スタンだ。 カーナビに案内されて到着したのは、首都高6号線の八潮パーキングエリアからすぐ近くの場所。電車ならTX八潮駅から北に徒歩8分くらいだろうか。 さらに北へ行くと八潮市役所があり、そのあたりが﹁カラチの空︵ファルーダの取材をした店︶﹂などのパキスタン料理店が点在するエリアである。 平屋の大きな建物に﹁ハラール屋台村 八潮スタン﹂の文字。一見すると大型アウトドアショップのようでもある。前は何があった場所なのだろうとグーグルマップを開いてみると、酒市場ヤマダ八潮南店が表示された。 日本の国旗も掲げているので、無
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ケーララ出身のキリスト教徒が作る料理を下総中山駅のロビンズキッチンへ食べに行こう 先日、アジアハンター小林さんからベンガル州の人が作るケーララ料理に誘われたが、今度はケーララ州出身のクリスチャンが作る料理の会に誘われた。インド料理は地方の違いだけでなく、宗教によっても別のレイヤーが存在する。ちなみに前回のカーン兄弟はイスラム教徒とのこと。 www.seimen.club ミナレストランは東武アーバンラインの増尾駅だったが、今回は総武線の下総中山駅が最寄り駅。﹁しもうさなかやま﹂と読むらしい。 駅から徒歩でしばらく南に歩いて川を越えると、目的地の﹁ロビンズインドキッチン﹂に到着。 ﹁南と北インド料理﹂という看板の文字に、﹁ケーララ出身だから南インド料理が俺の本業だけど、日本人が大好きな北インド料理も任せろ!﹂という主張が感じられる。 ランチタイムに貸切でお願いしたようです。 メニューをチェッ
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定番料理とは別の顔を持つインド料理店の存在 アジアハンターの小林真樹さんの書かれた﹁日本のインド・ネパール料理店﹂はもう読まれただろうか。もちろん読みましたよね。 まだの人は迷わず買おう。 この本によると、バターチキンカレーやタンドリーチキン、ナンにターメリックライスといった定番インド料理を出す店が日本各地にあり、それらはネパール人が経営していることも多く、この本では﹁インド料理を︵も︶出すネパール人の店﹂を﹁インネパ﹂と定義し、どの本よりも深く調査している。 彼らが日本で出しているタンドール窯を使った北インド料理は、素人目だとどこも同じように見えるが、当然それを作る料理人のバックボーンはそれぞれ違う。そのため一か所に何度も通って仲良くなることで、その料理人が実は得意とする裏料理を作ってもらえることがあるのだとか。 そんな体験ができればそりゃ楽しいだろうなと思うものの、私には語学力もコミュ
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年末なので大森ミールス学園の忘年会をしました。 今年はミールス関連のことが多かったですけど、製麺も忘れちゃいけないよということで﹁忘麺会﹂、いやこれだと麺を忘れそうなので、麺を守る会で﹁防麺会﹂です。はい、どっちでもいいです。ミールス本買ってね。 www.seimen.club 私がいろいろ生地を用意するので、作りたい人が適当にスープとかを持ってきてねという、伊勢うどんの食感くらいふわっとした会だったのですが、わりと真面目に作ってきた人が多かったので、急遽﹁麺椀︵メンワン︶グランプリ﹂が開催されました。 ということで、イグギョンギョンギョンギョン!ギョギョン!︵よく聞くジングル︶ エントリーナンバー01‥のん﹁菊芋ポタージュラーメン﹂ ﹁ベジは肉の後だと負けるから!﹂ということで、365日野草生活ののんさんがトップバッター。 川原で掘ってきた菊芋100個を茹でて潰して、塩と旨味調味料たっぷ
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥築地市場へ寿司屋の仕入れについていった︵デジタルリマスター︶ > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 練馬の南インド料理店、ケララバワン 最初にやってきたのは、練馬にある南インド料理の老舗であるケララバワン。少し前にランチで訪れたらおいしかったので、しっかり腰を据えてサッディアを食べようと再訪した次第である。 最初に訪れたときの様子がこちら。 練馬に来る用事があったので、前から気になっていたケララバワンを訪れた。 店主はケーララ州出身。南インド料理店ならではの珍しいメニューから、日本人に馴染みのあるナンやタンドリーチキンと食べるカレーセットまで揃っている。 マドラスってなんだっけと思いながら頼んだマドラスランチ。調べたらケーララ州
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 スパイスのメティ︵フェヌグリーク︶シードは芽が出るらしい 前に大森にある﹁ケララの風モーニング﹂という南インド料理店で、店主の沼尻さんから料理をみっちり習っていた時、スパイスで使うメティシード︵フェヌグリークシード︶を土に蒔くと、発芽をしてメティリーフ︵メティの葉っぱでインド料理によく使う︶が簡単に栽培できると教えてもらった。 ただし種はあまり取れないから﹁フェヌグリークは増えぬグリーク﹂と言っていたような気もする。 新大久保のハラール食材店で購入したメティ︵フェヌグリーク︶シード。 よく見ると複雑な形をしている。ちょっと苦みがあって味
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インド・ネパール店のすごい本が出た 調理器具や食器の輸入販売を手がける会社﹁アジアハンター﹂の小林真樹さんが、2019年5月に上梓した﹃日本の中のインド亜大陸食紀行﹄には、インドとその周辺諸国︵ネパール、バングラディシュ、パキスタンなど︶出身者が経営する料理店や食材店、国内に点在するコミュニティ、さらには一般家庭への潜入取材など、膨大かつマニアックな情報がこれでもかと詰め込まれている。 この本だけでも強烈な存在感なのだが、2022年3月に発売された新刊﹃日本のインド・ネパール料理店﹄は、よりジャンルが狭く、より行動範囲が広く、そして情報量的にも物理的にも厚い本となっている。なんと480ページでフルカラー。 左が﹃日本の中のインド亜大陸食紀行﹄、右が﹃日本のインド・ネパール料理店﹄。どちらも阿佐ヶ谷書院から発売中。 インド・ネパール料理店といえば、この本の表紙にあるような大きなナン、ターメリ
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もうすっかり春ですね。もはや夏かも。 ということで、久しぶりのエリックサウスマサラダイナーで﹁2022年 春のモダンインディアンコース﹂を食べて季節を感じてきました。 コースのメニューは例によって長文の説明と蛇足付きでA4に4枚びっしり。脳内にてイナダシュンスケさんの声で再生されるイナダ節に乾杯。一般的なインド料理に鰹節は使われませんが︵スリランカでは鰹節に似たモルディブフィッシュを使うというのは美味しんぼで読みましたよね︶イナダ節はいつだって全開です。 モダンインディアンコースの価値の何割かは、このプリントにあるの気がします。これがないと何をどういう意図で出されたか全くわかりません。蛇足大好物。 ソルティレモンラッシーソーダ ドリンクはペアリングドリンクから、﹁ソルティレモンラッシーソーダ﹂のセミドライをセレクト。がぶ飲みサイズがうれしい甘くないノンアルコールミクソロジーだそうです。 ミ
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カラシナ/芥子菜を摘む インド料理でよく使うメティシードはメティ︵フェヌグリーク︶の種で、その葉っぱあメティリーフと呼ばれます。 ではマスタードシードはカラシナ︵芥子菜︶なので、その葉っぱはマスタードリーフって呼ぶんですかね。 よくサーグとかサグと呼ばれるようですが、ホウレンソウとかコマツナとかアブラナ科の葉っぱ全般もサーグと呼ぶようです。人生は謎だらけ。 ということで、河原のカラシナが食べ頃になってきたので食べます。 新芽部分と柔らかい葉っぱだけを摘んできます。 これは畑のカブ。 収穫を忘れていたら花が咲きそうになっていました。 アブラナ科なので広義の﹁菜の花﹂。 カラシナのスパイス炒め とりあえずカラシナをスパイスで炒めてみます。 小岩のサンサールで食べたコマツナとメティのイメージです。 r.gnavi.co.jp 油、ホールチリ、クミン、ニンニク、ショウガ、カシューナッツ。 マスター
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