佐渡に関するtamaokiyutakaのブックマーク (7)
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥旅先でマンタ︵イトマキエイ︶を買って食べた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 アブラメ釣り大会は晩秋のお楽しみ 十月二十日に向かったのは、佐渡島南部の羽茂大崎︵はもちおおさき︶という山間の集落。本日の大会主催者である村田さん、この大会の存在を教えてくれた友人の耕︵たがやす︶さんと合流する。耕さんはタガヤス堂というドーナツ屋さんの店主である。 村田さんと私はこの日が初対面で、仲介役の耕さんは新潟からの移住者でこの大会は初参加。釣り自体もほぼ未経験。よって私はアブラメ釣り大会がなんなのか、よくわからないままにこの場へ来ている。 完全釣り仕様の車で現れた村田さん。︵は︶と書かれたJA羽茂の帽子がかっこいい。 近くに貼られていたポス
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥イタリアの持ち運べるエスプレッソ、ポケットコーヒーを飲んでみた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 スーパーへマンタを買いに行く マンタが売られていると聞いたのは、佐渡島のエーコープ金井店。JAグループが運営する普通のスーパーである。今日の予定をすべて変更してやってきた。 ここへは何度か来たことがあるけれど、新鮮な地場野菜や魚を揃えている素敵なお店だ。ここにマンタ、本当だろうか。 マンタが売られている店には見えない。 入口からまっすぐ魚売り場へ直行すると、ちょっとした恐竜のような巨大生物が、モミジを添えられて展示されていた。 マンタってこれか! みんなが二度見をして通り過ぎていく。 めっちゃでかい。両翼の端から端まで余裕で2メ
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佐渡島に行ったら、南部の小木地区にある﹁Origine︵オリジヌ︶﹂という創作レストランに行くと決めている。 前回行ったのは今年の夏、七月。 店の説明とか食べた内容はこちらの記録でどうぞ。 blog.hyouhon.com そして今回は秋、10月。 黒板に日替わりのディナーメニューを書くのはやめたそうで、なにが出てくるのかはまったくわからなくなった。 予約時に食べられないものがあるかだけ聞かれる。 前回同様、ドリンクはお任せでワインをいただいた。 まずはスパークリングで乾杯。 R113 2022 KIYO wines X Fattoria AL FIORE という無濾過の国産ビオワイン。 ﹁これはどんな意味でしょうか?﹂というナゾナゾのようなラベルが印象的。 ﹁R113﹂は国道113号線という意味で、黒い線はそのルートでした。 製造場であるMeglot︵宮城県柴田郡川崎町︶と、販売者のKI
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夏に佐渡島を訪れたときの話 佐渡島に住んでいる友人の田中藍さんが、﹁すごい別荘があるんだよね~﹂と案内してくれた。 佐渡南部の小木にある建物で、佐渡市真野新町出身で台湾製糖会社の社長、そして農林大臣を務めた山本悌二郎︵1870~1937、詳しくはwikiをどうぞ︶の別荘だった。 正直なところ、山本さんのことはまったく知らなかったが、この別荘の存在はうっすら認識していた。 たらい船に乗れる矢島・経島の奥に、何やら古そうな建物があるのを前に見たことがあるのだ。あれって個人の別荘だったのか。なんと1911年の建造物、築112年である。 なんやかんやあって、そこの管理を田中さんがやることとなり、100年後にも残すためにクラファンで改修資金を調達することになったそうだ。 へー、すごい。でもそれって超大変なのでは? ■矢島に建てられた明治時代の農林大臣の別荘を100年後も残したい camp-fire.
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著‥ 玉置 標本 日本海にある大きな離島、佐渡島。その最北端に位置する鷲崎︵わしざき︶で、お寺の住職や漁師や写真家などをしつつ、かわいい柴犬のハナちゃんと暮らしている、梶井照陰さんにお会いしてきた。 梶井さんと私は共通の知り合いが多く、﹁あの人はおもしろいぞ﹂という評判を佐渡の方々で聞いており、とても気になっていた方である。 離島の北の果てでの忙しくも楽しそうな暮らしぶりに、少しだけ触れさせていただいた。ハナちゃんに吠えられながら。 佐渡島の最北端、鷲崎集落の現状 まずは佐渡島の鷲崎がどんな場所なのかを下の地図で確認していただきたい。ただでさえ本州から遠い場所である佐渡島の、その最北端であることがよくわかるだろう。 ここです! 佐渡島の玄関口である両津港︵島の東部の凹んでいるあたり︶から、海岸線沿いを北上すること30キロちょっと。現在はもちろん道が繋がっているので、車やバスで行くことができ
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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。︵動画インタビュー︶ 前の記事‥酢醤油で食べるかき氷、酢だまり氷食べ歩き︵デジタルリマスター︶ > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 佐渡島でウミホタル観察会7月に佐渡島へ行ったとき、伊藤屋という旅館の主人であり、フォトグラファーである伊藤ヨシユキさんに、ウミホタルの観察会をしていただいた。 ウミホタルとは沿岸に生息する日本固有の小型生物で、昼間は海底の砂に潜み、夜になると死んだ魚などのエサを求めて遊泳するそうだ。同じように青く光るため混同されがちなヤコウチュウ︵夜光虫︶は、まったく別の生き物である。 案内をしてくれた伊藤さん。場所は佐渡島の某港。ウミホタルは暖かい海の生き物というイメージだったので、佐渡にいるというのは私も知らなかった。 ウミホタルとの出会
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著‥ 玉置 標本 神奈川県の葉山町で生まれ育ち、神奈川の音楽大学で作曲を学び、﹁カメラ=万年筆﹂というバンドでは鈴木慶一や野宮真貴も参加したCDを発表した音楽家の佐藤望さん。またの名をムッシュレモン︵ポップな曲をつくるときの別名義︶。 大学卒業後に一度は就職をしたものの、自分の音楽と向き合うために山籠もりをするぞと佐渡島へと旅立ち、1年後に再び東京へと戻って活躍の場を広げると、子どもの誕生をきっかけに佐渡へとNターン︵という言葉があるのかは知らない︶。 築70年くらいの古民家に家族で移り住み、トマトの収穫や草刈りに追われつつ、スーパーで買った新鮮な佐渡の魚に舌鼓を打ち、自宅に置かれたグランドピアノを弾いて、映画やCMの音楽をつくっているそうだ。 会社をやめて、自分の音楽と向き合うために佐渡で山籠もりをする8月のとある日曜日の午後。佐渡島南部にある小木港近くの宿まで、佐藤さんに車で迎えに来
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