著‥ 玉置 標本 日本海にある大きな離島、佐渡島。その最北端に位置する鷲崎︵わしざき︶で、お寺の住職や漁師や写真家などをしつつ、かわいい柴犬のハナちゃんと暮らしている、梶井照陰さんにお会いしてきた。 梶井さんと私は共通の知り合いが多く、﹁あの人はおもしろいぞ﹂という評判を佐渡の方々で聞いており、とても気になっていた方である。 離島の北の果てでの忙しくも楽しそうな暮らしぶりに、少しだけ触れさせていただいた。ハナちゃんに吠えられながら。 佐渡島の最北端、鷲崎集落の現状 まずは佐渡島の鷲崎がどんな場所なのかを下の地図で確認していただきたい。ただでさえ本州から遠い場所である佐渡島の、その最北端であることがよくわかるだろう。 ここです! 佐渡島の玄関口である両津港︵島の東部の凹んでいるあたり︶から、海岸線沿いを北上すること30キロちょっと。現在はもちろん道が繋がっているので、車やバスで行くことができ
![佐渡島の北の果てにある限界集落で、住職や漁師や農家や写真家やルポライターなどをしながら、かわいい柴犬と暮らしている話【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83f37c4a62627f47c522ce317e17db15967758d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftamaokiyutaka%2F20230810%2F20230810000421.jpg)