2019年1月に放映開始したTVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」が、アニメファンのみならず軍事クラスタの間で大きな注目を集めています。なかでも第1話「月夜の用心棒」で描かれた約2分間の発進シーンの細かすぎる描写が好評で、放送から1カ月以上が経過した今も話題になっています。 『荒野のコトブキ飛行隊』紹介PV 荒野のコトブキ飛行隊は、「ガールズ&パンツァー」「SHIROBAKO」といったヒット作を送り出してきたアニメ監督、水島努さんが手がける最新作。西部劇を意識した荒野が広がる世界を舞台に、第二次世界大戦で活躍した戦闘機「隼」(一式戦闘機一型/キ43-1)を操る6人の少女たちで編成された「コトブキ飛行隊」の活躍を描いた作品です。 コトブキ飛行隊が使っている戦闘機「隼」(画像はFHCAミュージアムより) 巨大な飛行船が「空飛ぶ航空母艦」になっていたり、いわゆる道の駅が「空の駅」と称して地上における
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