![ロッキング・オン 海津亮氏に聞く、コロナ禍における新たなフェス/ライブ文化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8206eb751131c5b5ecead201f5caed69e81f6f46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F11%2F20201128-_I5a1084.jpg)
多くのアーティストにとって、アルバムはその時々の創作活動の集大成と言えるものだ。アルバムには、アーティストの主張や心理状態のみならず、彼らを取り巻く社会状況や生活環境が反映されている。そのため、アーティストが発表する音源の中で最も重要な存在であると考えられてきた。 しかし、そのような位置付けは過去の話になりつつある。問題は、アーティストの大半がその変化に気づいていないことだ。今やアルバムは時代遅れであるばかりか、アーティストのキャリアを妨げかねない代物である。 現代はシングルの時代である。40、50分間もじっくり腰を落ち着け、アルバムに収録された曲を順番に聴く人はもういない。スポティファイやアップルミュージックを通していつでもどこでも音楽にアクセスできる中、好きでもない曲を固定のプレイヤーで聴く必要はない。それでも、アーティストたちは何ヶ月もかけてアルバムを作り続けている。アーティスト自身
2017年年間音楽配信売上は前年比108%の573億円と4年連続のプラス成長ストリーミングのシェアは46%とダウンロードに迫る 日本レコード協会加盟全社の集計による2017年第4四半期(10月~12月)の音楽配信売上実績がまとまりましたのでお知らせいたします。 2017年第4四半期は前年同期比103%の144億円となり、これにより2017年の年間では対前年比108%の573憶円となりました。内訳は以下となります。 ◆(2017年第4四半期)音楽配信売上 内訳 詳細 https://prtimes.jp/a/?f=d10908-20180221-4502.pdf http://www.riaj.or.jp/f/data/online.html ◆(2017年 年間)音楽配信売上 2017年年間の音楽配信売上実績は、数量で1億4,571万ダウンロード(対前年比92%)、金額で573億円(対前年
20歳の頃に好きだった子が… ゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、音楽業界の構造の激変を楽曲やパフォーマンスの格好の“ネタ”にしてきたアーティストだ。 バンドは2年7ヶ月ぶりとなるアルバム『キラーチューンしかねえよ』をリリースした。その収録曲『#CDが売れないこんな世の中じゃ』は、昨年に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にて初披露された一曲。 番組では楽曲を無料でダウンロードできるQRコードを掲げるパフォーマンスを行い、ツイッターのトレンドワード1位となるなど大きな反響を巻き起こした。 鬼龍院翔はブログにて、パフォーマンスを思いついたきっかけが拙著『ヒットの崩壊』を読んだことにあったと綴っている。 同書では彼が2014年にシングルCD『ローラの傷だらけ』を一切の特典をつけない形で発売した試みを取り上げ、単に特典商法を批判したりCD不況をテーマにしたりするだけでなく「そもそも音楽を売る
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