![9月21日 「もう『東大話法』にはだまされない」は、ひたすら面白いです。漫画のように面白いと口に出ましたが、すぐに、いやいや、漫画よりはるかに面白いと言い直しました 小出裕章(安冨歩氏ブログ「マイケル・ジャクソンの思想」)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a78f41d171df420638f9fd689f8d78f8af287b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhiroakikoide.files.wordpress.com%2F2012%2F09%2Fe382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388-2012-09-22-16-42-16.png)
小林 今日は、30年にわたる原子力発電所建設反対の活動をしている祝島に、小出さんをお迎えして、このような会を催すことができてありがたく思います。福島で起きてしまったことで、僕はとても重要な局面に来ているのではないかと思っています。ぜひよろしくお願いいたします。 小出 今日は祝島に来てみなさんから元気をもらいたいと思って来ました。20年ほど前になりますが、私は一度ここに寄せてもらったことがあります。みなさんのデモのお尻にくっついて歩かせてもらったんですね。そのとき、こういう豊かな自然の中でこの自然と寄り添いながら暮らしている人がいるんだと元気をもらって帰った記憶があります。今回も、福島原子力発電所の事故以来、なんとも気分がよくなく、元気を分けていただきたい。それだけで来たかったんですが、小林さんと一緒にこんなところに出ること(登壇すること)になってしまったんですが(笑)。 小林 いま、福島の
2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言の文字おこしです。委員会の冒頭での発言です。エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、福島原発事故の政府の不適当な対応、もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=260093&page=3&id=62504878 (文字おこし、始め) 「今日はこれまで原子力をすすめてきた行政に一言いいたいと思ってうかがいました。私は原子力に夢を持って原子核工学科に入った人間です。なぜそうなったかというと原子力こそ未来のエネルギー源だと思ったからです。原子力は無尽蔵にあるが、石炭や石油は枯渇してしまうから将来は原子力だと信じて入ったのです。」 「しかし、入ってみて分かったのは原子
コメント欄にて、きすけさんとおっしゃる方から、宮崎日日新聞の記事で小出裕章氏のコメントが紹介されていることを教えていただきました。 調べてみると、以下の記事と同じもののようです。転載させていただきます(小出先生部分は太字)。 追加配備の電源、容量不足で冷却果たせず (’11/4/25) ーーーーー 追加配備の電源、容量不足で冷却果たせず 東京電力福島第1原発事故を受け、全ての電源が断たれた場合に備えて各電力会社などが新たに配備した電源車や発電機では、ほとんどの原発で原子炉を安定した停止状態にすることはできないことが25日、電力会社などへの取材で分かった。 容量が小さく、原子炉を冷却する装置を一部しか動かせないのが理由。地震後の福島第1原発と同様に、非常用発電機が使えない場合の代替電源がない状況は事実上、改善されていない。経済産業省原子力安全・保安院は、緊急安全対策の一つに位置付けているが、
ここで紹介するものは、福島原発事故に直接関係するものではありませんし、5年以上前の古いものです。 ですが、「想定不適当事故」という言葉に象徴される推進派の議論の方法が典型的に現れており、今日でも深い意義のある記録であると感じます。特に大橋弘忠氏との対話には強い印象を受ける人が多いはずです。 このページにて、録画、アンケート結果、議事録、各パネラーの資料などが提供されています。 プルサーマル公開討論会 (佐賀県の原子力安全行政) プルサーマル公開討論会日付:平成17年12月25日 概要:県では、玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画について、プルサーマルを推進する立場、慎重な立場双方が一堂に会し、その安全性を議論していただくため、県主催の公開討論会を開催しました。 討論会のテーマは「玄海3号機プルサーマル計画の安全性」。推進、慎重、双方の立場の方々によるパネルディスカッションの他、会場の方々
ビデオニュース・ドットコムにて以下のような内容を無料で公開しています。小出裕章氏が解説をされています。 こちらで公開中 ニュース・コメンタリー (2011年04月23日) 今週の福島原発 基本情報の公開なき楽観論には注意が必要 解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教) 東京電力は20日、福島第一原発1号機タービン建屋の地下にある汚染水から先月25日に発見された放射性塩素38(クロル38)について、再分析の結果検出できなかったとして、当初の発表が間違いであったとする結論を発表した。 これに対して、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は、ガンマ線を出す核物質であるクロル38を専門家が間違えて計測するはずがないと反論し、周波数スペクトルなどの基本データを開示せずに結論だけを発表する東電の姿勢に疑問を呈した。 小出氏はまた、先週日曜に東電から工程表が提示されるなど、福島原発の先行きについて楽観
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