元日本代表・奥大介氏が宮古島で事故死 拡大 サッカー元日本代表の奥大介さん︵38︶が17日午前4時半ごろ、沖縄県宮古島市の県道で軽乗用車を運転中に電柱に衝突し、搬送先の病院で死亡した。県警によると、車は対向車線にはみ出して電柱に衝突した。同乗者はいなかった。奥さんは骨盤を折っており、県警が死因や詳しい事故の原因を調べている。磐田、横浜Mの黄金期を支えたMFの突然の死に、サッカー界が悲しみにつつまれた。 沖縄県警宮古島署によると、同日午前4時25分に通行人が道路脇の事故車を発見し通報。奥さんは骨盤骨折などを負い、救急車で市内の病院へ搬送されたが、すでに心肺停止の状態で病院に到着後、死亡が確認された。 奥さんの運転する車は宮古島南部の上野交差点から宮国交差点へ進行中に事故を起こした。現場は見通しがよく、雑木林に囲まれた緩やかな左カーブ。奥さんの車は対向車線にはみ出して電柱と衝突し、車は前部がエ