ピーター・ノーマン(Peter Norman, 1942年6月15日 - 2006年10月3日)は、オーストラリアの陸上競技選手(短距離走)。 オリンピック表彰式におけるブラックパワー・サリュートとの関連[編集] 1968年メキシコシティーオリンピックの200m走の表彰台で、拳を掲げる金メダリストのトミー・スミス(中央)と銅メダリストのジョン・カーロス(右)。銀メダリストのノーマン(左)も二人の行為に賛同し、OPHRのバッジを装着している。 1968年メキシコシティーオリンピック(夏季)の男子200メートル競走にて銀メダルを獲得する[1]。 その後の表彰式において、金メダルのトミー・スミスと銅メダルのジョン・カーロス(ともにアフリカ系アメリカ人)は、星条旗が掲揚されている間に黒人公民権運動の象徴であるブラックパワー・サリュート(黒い拳を高く掲げる敬礼、blackpower salute)を
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