![百条委提出の音声データにイチゴや塩の受け取りも示唆する発言 兵庫知事、相次ぎ受領か](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7201a96b2f92d24936bb09658e94f6c273c87cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F2AiGsAWJOs8G0UlJVx9EgTOKFio%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%281853x1982%3A1863x1992%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F5H2L4FHMDVLM3HLM52O3KK4UYM.jpg)
今年3月に斎藤元彦・兵庫県知事の違法行為等を西播磨県民局長のX氏が告発した問題は思わぬ展開を迎えた。7月7日にX氏が生家で遺体となって見つかり、12日には片山安孝副知事が辞職願を提出。県庁を揺るがす事態となり、波紋を広げている。 知事+4人組は「牛タン倶楽部」 「文書には、『知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる』『知事の自宅には贈答品が山のように積まれている』など、7項目にわたる疑惑が記されていました」(地元記者)
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を告発する文書を作成し、今月7日に死亡した元県西播磨県民局長の男性(60)が残した音声データで、斎藤氏が「折を見てお願いします」と話すやり取りが録音されていた同県上郡町の特産品のワインについて、同町が実際に県側に無償提供していたことが17日、分かった。同町関係者が産経新聞の取材に明らかにした。 男性の遺族が県議会調査特別委員会(百条委員会)に提出した音声データには、ワインについて、斎藤氏が「まだ飲んだことがない」「折を見てお願いします」と話した様子が記録されていたことが判明。男性は自ら作成した告発文書の中で「知事のおねだり体質」を指摘しており、これに関連するデータと位置付けていたとみられる。斎藤氏は16日の定例会見で、ワインに関する発言があったか、実際に贈られたかの事実関係について「詳細を承知していない。詳細が分かり次第、回答させていただきたい」と述べるにとどめて
兵庫県の斎藤元彦知事らを告発した文書を作成した元西播磨県民局長が死亡した問題などを受け、県職員の退職者でつくる2団体が18日午後、斎藤知事宛てに県政の早期正常化を求める要請文を提出する。
パワハラや物品の授受を巡る兵庫県知事の疑惑を告発した県幹部の男性が、県議会の調査特別委員会(百条委)への証人出席を前に亡くなった。改正公益通報者保護法は通報者捜しや不利益な扱いを禁じているが、県は公益通報とは別に調査を行い、男性を懲戒処分としていた。組織の不正をただす告発者が、守られる環境を実現するには。(山田雄之、西田直晃)
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