裁判に関するtenku0125のブックマーク (7)
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レッスンで使う楽曲について音楽教室が著作権使用料を支払う必要があるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は生徒の演奏は対象にならないとする判決を言い渡し、先生の演奏にかぎり教室側に使用料を徴収できるという判断が確定しました。 音楽教室での著作権について司法判断が確定するのは初めてです。 ●今回の裁判と最高裁判所の判決のポイントを、記事の後段でQ&A形式でまとめています。 ヤマハ音楽振興会などおよそ250の音楽教室の運営会社などは、楽曲の著作権を管理するJASRACが2017年、音楽教室に楽曲の使用料を請求する方針を示したことに対し、﹁支払う義務がない﹂と主張して訴えを起こしました。2審は先生と生徒の演奏を分けて考え、先生の演奏については使用料を徴収できるとした一方、生徒の演奏は対象にならないと判断し、最高裁では生徒の演奏について音楽教室から使用料を徴収できるかが争われました。24日の判決
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先日から大きな話題になっていたJASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決が本日出ました︵参照記事︶。 最高裁における争点は、音楽教室における生徒の演奏に著作権者の演奏権が効いてくるかということでした。今までの流れを簡単にまとめると、地裁判決は音楽教室における先生の演奏も生徒の演奏も著作権法上の演奏に当たり演奏権が効いてくる、知財高裁判決は音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるが、生徒の演奏は当たらない、そして、最高裁判決は知財高裁の結論を踏襲し、生徒の演奏は当たらないと判断しました。判断の具体的ロジックについては、判決文の公開後に追記します。 最高裁では生徒の演奏分についてしか議論していなかったので、知財高裁判決における音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるという結論が最高裁でひっくり返るという話は元より想定し難い話でした。 音楽教室において先生が演奏しないというこ
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杉田水脈衆院議員への訴訟で逆転勝訴の判決言い渡し後、記者の囲み取材に心境を語る伊藤詩織さん︵左から2人目︶=東京都千代田区で2022年10月20日午後1時52分、幾島健太郎撮影 ツイッターで自身を中傷する投稿に﹁いいね﹂を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の杉田水脈︵みお︶衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁︵石井浩裁判長︶は20日、賠償責任を否定した1審・東京地裁判決︵今年3月︶を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。1審判決によると、元TBS記者の男性から2015年4月に性暴力を受けたと訴える伊藤さんに対し、﹁枕営業の失敗﹂などとする複数の匿名の投稿がされた。杉田議員は18年6~7月、こうした投稿25件に﹁いいね﹂を押した。
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1.問題の発端先日、ひろゆき氏、﹁2ちゃんねる﹂の賠償金“30億円”踏み倒しは﹁全く悪いと思ってない。悪いのは法律﹂というとんでもない記事があがりました。 これに対する私の感想はこれです。 ちょっと何言ってるか分からない。 こんなので納得するネット民はおらんだろ、というのが素直な感想でした。 ところがですね、い ま し た ! ひろゆきの言うことならなんでも信じちゃう純粋無垢なひろゆキッズたち、もうそれもうじゃうじゃ。 最近の義務教育って敗北しまくりじゃねってレベルで。 まぁこれだけならほっといたんですけど、この主張にKADOKAWAの川上量生さんまで乗っかっちゃって。 いくらなんでもこの歴史修正主義とも評価できるような主張だけネットに残しておいちゃいかんと思い、ネットのかたすみにちゃんと真実︵︶を残しておくべく、本記事を書きました。 2.法の不備で︵プロバイダ責任制限法がないから︶賠償義
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﹁立憲は日本を滅亡に追い込む組織﹂﹁在日を野放しにすると…﹂辻元事務所やコリア学園、創価学会を襲撃した被告。裁判で語ったこと立憲民主党の辻元議員の事務所や、在日コリアンらが通う中高一貫校・コリア国際学園、さらに創価学会の施設を立て続けにねらった被告。裁判で起訴事実を認めた。被告人質問で明らかになった動機と背景とは。 辻元清美・参議院議員︵立憲︶の事務所と、インターナショナルスクール﹁コリア国際学園﹂、創価学会の施設にそれぞれ侵入し、建物に損壊を与えたり、火をつけたりしようとしたとして建造物損壊などの罪で起訴されている無職・太刀川誠被告︵30︶の第3回公判が10月13日、大阪地裁︵梶川匡志裁判官︶であった。 被告人質問では、被告が3つの事件の動機について言及。﹁立憲民主党は日本を滅亡に追い込む組織﹂﹁在日韓国・朝鮮人を野放しにすると日本が危険に晒される﹂﹁創価学会も日本を貶める組織﹂だと思っ
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国を被告とした労働裁判の弁論準備手続を、国側の指定代理人が密かに録音していたことがわかった。録音は、国側がいったん退席し、原告側と裁判所が個別に話すときも続いていた。﹁手札﹂を盗み見られる形となった原告側は﹁当事者間の信頼関係を根底から崩す前代未聞の行為﹂だと憤っている。 ﹁盗聴﹂騒動は、横浜地裁横須賀支部で10月11日に実施された弁論準備手続で起きた。裁判は原則公開だが、弁論準備手続は原則非公開となっている。 原告側代理人の笠置裕亮弁護士によると、録音機は国側の指定代理人のひとりが開けたままにしていた書類ファイルの下に置かれていたという。国側の退席後、笠置弁護士がファイルの表紙に橙色の点滅が反射していることに気づき、録音が発覚した。 裁判官の問いかけに対し、国側は﹁うっかり﹂を強調したが、実際に裁判所がデータを確認したところ、少なくとも2022年7月以降の期日が録音されていたことがわかっ
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