wineに関するtessyのブックマーク (7)
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2022年6月、東御市和にある﹁児玉家住宅︵こだまけじゅうたく︶﹂内にカフェがオープン致しました。 ﹁児玉家住宅﹂とは、国の登録有形文化財に指定されている家屋の事でして、今から約120年前、明治時代に建てられた古民家。 その佇まいが﹁国土の歴史的景観に寄与している﹂との事から文化財となりました。 そんな古民家内にカフェが出来た訳なんです。 でですね、このカフェを営むのは、児玉家の現当主のお孫さんに当たる若き男性﹁寧︵ねい︶﹂さん、そして奥様のドイツ人女性アネマリーさん。 カフェではアネマリーさんの手作りでオーガニックなサンドイッチとカレー、ケーキなどが楽しめます。 古民家の蚕室や中庭を見学するも良し、カフェを楽しむも良しな﹁児玉家住宅カフェ﹂ご覧ください。 児玉家住宅の場所ですが、上田市方面からだと東御市サンラインの信号﹁井高﹂を左折。 そのまま道なりに上がって行きますと右手。立派な石垣の
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横浜から移住して 千曲川ワインアカデミー第1期生児玉俊一さんは定年後に横浜から東御市へ移住し、第1期生として千曲川ワインアカデミーを修了しました。奥様の恵仁︵えに︶さんとともに、ワインぶどうを栽培し、アルカンヴィーニュに委託醸造。2017年12月には、念願のファーストヴィンテージをリリースしました。 さぞやワインへの思いが強いのかとうかがうと﹁家を守りたくて、ワイン造りを始めたんです﹂ じつは、児玉さんのお宅は、児玉家住宅︵児玉邸︶という国の登録有形文化財。ご自身はここで育ったわけではありませんが、お父様の生まれ育った実家です。学校の休みのたびに祖母の住むこの家に帰り﹁お前は長男だから、ここに帰ってきて家を守るんだぞ﹂と言い聞かされてきたのだとか。お父様も自分もサラリーマンとして県外に住み、転勤も経験してきましたが、最後に帰るべき家は、故郷の実家と心のどこかに刻んできました。 堂々たる表門
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ここ数年の日本ワインで最も注目すべき地域の一つが、長野県の﹁千曲川ワインバレー﹂と呼ばれるエリアだ。ワイン用ブドウが獲れる地域と思われていなかったが、1人のブドウ栽培成功をきっかけに﹁千曲川ワインアカデミー﹂が設立。その卒業生が協力し合って、次々と新たなブドウ畑やワイナリーが生まれるという好循環が生まれている。 ※日経トレンディ2021年3月号の記事を再構成 千曲川ワインバレーでは、ワイナリーの切磋琢磨で優れたワインが造られている。左から﹁ヴィラデスト ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2019﹂︵ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー。実勢価格5280円︶、﹁アルカンヴィーニュ シャルドネ ヴィラージュ 2017﹂︵アルカンヴィーニュ。実勢価格3630円︶、﹁Pinot Noir En tonneau 2018﹂︵テールドシエル。実勢価格4070円︶、﹁ジオヒルズ MIMA
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突拍子も無い話ですが表題の通り、とあるご縁がきっかけで、きょろ(@kyoro353)とはとね(@hatone)夫婦を含む友人メンバー4人で、カリフォルニアのナパにほど近い﹁SUNSET CELLARS﹂︵サンセット・セラーズ︶というワイナリーを購入させて頂くことになりました。﹁ワイナリーって個人で買えるの!?﹂という感じだと思うんですが︵僕も1年半前はそう思ってましたw︶最終的に色々と頑張りまして、今年の10月から晴れてワイナリーの共同オーナーを務めさせて頂いています。まさか自分がワイナリーオーナーになる人生なんて思っても見なかった!! とは言え、私達は別にテレビゲームで大成功を収めた天才事業家でも、金銭的に成功した起業家やお金持ちでもありません。技術とモノづくり、そしてカリフォルニア・ワインが大好きな普通のエンジニアの夫婦です。 この記事では、ワインが大好きな普通のエンジニア夫婦が、いか
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ワインとの出合いは25歳。バックパッカーとしてニュージーランドを旅行中に、同国最大のワイン産地・マールボロのブドウ畑で働いたのがきっかけだった。 ﹁キャラが強い職人肌の醸造家と知り合い、ワイナリーの仕事を手伝っているうちに、ワイン作りの奥深さに取り込まれました﹂ 当時、ニュージーランドはワイン産業の勃興期。ヨーロッパなど成熟した産地とは異なる製法や味わいが市場に評価され、世界中から注文が殺到し始めていた。 香月さんは地元の学校で栽培や醸造を学び、永住権も取得した。だが、ニュージーランドに移住して7年経ったころ、違和感が芽生えた。 ﹁マールボロはもともと羊農家が多い地域だったのですが、ワインが儲かるビジネスになると、牧場にブルドーザーが入り、ブドウ畑に姿を変えていきました﹂ 資本主義の論理に飲み込まれんばかりの地域を見て、ワイン作りへの情熱が急速にしぼんでいくのを感じた。そんな香月さんを心配
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2年に1度、6月のボルドーを舞台に、5日間にわたって開かれるワインの祭典がある。﹁Bordeaux Fête le Vin﹂だ。僕がこの祭りの存在を知ったのは2014年で、いつかは参加してみたいと思っていたが、20回目の節目となる今回、念願叶って、祭りの会期中にボルドーを訪ねることができた。 Bordeaux Fête le Vinは、ボルドー市内を流れるガロンヌ川の河岸に沿って設営されたメイン会場を中心に行われる。会場内には11のワインテイスティングパヴィリオンのほか、フードパヴィリオンやフードトラック、ワインに関するさまざまなイベント会場が点在している。 前回2016年の開催時には、5日間で60万人が訪れたそうだが、今回はおそらくそれを凌ぐ訪問者数に達するという。ワインの街、ボルドーが最も盛り上がる5日間といっても差し支えないだろう。20回目の今回は、ヨーロッパ中から多くの帆船がここ
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