バンダイナムコエンターテインメントと、ドリコム<3793>は、この日︵5月25日︶、東京都内で、共同出資による新会社﹁株式会社BXD︵ビーエックスディー︶﹂の設立に関するメディア向けの発表会を開催し、HTML5を活用したブラウザゲームのプラットフォームを2018年春にリリースすることを明らかにした。 リリースタイトルは、﹃ドラゴンボールZ﹄と﹃ファミリースタジアム﹄、﹃アイドルマスター﹄を提供するとのこと。﹃ワンピーストレジャークルーズ﹄HTML版のデモを行いながら、HTML5でいちから開発を行うが、ネイティブアプリに近いゲーム体験が提供できる、とした。 ドリコムの内藤裕紀社長は、ブラウザゲームというと画面をポチポチとするものと思われがちだが、ゴリゴリの3Dでなければネイティブアプリに近いゲームや、リアルタイム対戦などが実現できるようになっているとし、これまでのブラウザゲームとは一味違った