記事から抜粋 息苦しさに「声上げたい」(提訴に踏み切った当事者) 周囲に「理解」を押しつけるつもりはない。だからフィットネスクラブでも息を潜めた。でも、戸籍の性を圧しつけられるのはおかしいと思う。 戸籍変更要件は不合理(東優子・大阪府立大学教授、性科学) (いわゆる「特例法」の要件は…)不合理な要件で先進国では異例。当事者には大きな壁になっている。「当たり前の生活」は人それぞれで、自分らしく生きる権利は最大限尊重されるべきだ。その多様さを社会はどう受け止めるべきかを問う提訴になるだろう。 南和行🏳️🌈(大阪弁護士会・松竹芸能) @minami_kazuyuki ■弁護士■同性愛者■パートナーの吉田昌史(パンダ吉田)と同性カップルの弁護士夫夫■「なんもり法律事務所」(大阪・南森町)■「同性婚 私たち弁護士夫夫です」(祥伝社新書)■「僕たちのカラフルな毎日 弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記」(
性同一性障害で女性に性転換した京都市の40代経営者が、フィットネスクラブから戸籍上の男性として施設を使うよう求められ人格権を侵害されたとして、運営元のコナミスポーツクラブ(本社・東京)に賠償を求める訴訟を近く京都地裁に起こす。性同一性障害特例法の規定で戸籍の性を変えられない事情があり、「人の生き方を不当に制約する法のあり方も問いたい」と訴える。 代理人の南和行弁護士(大阪弁護士会)によると、経営者は2009年6月、コナミが運営する京都府内のクラブに男性として入会。12年2月に性同一性障害と診断され、ホルモン剤の投与で身体的特徴も女性に近づき、昨年3月に性別適合手術を受けた。 日常生活を女性として送る一方、クラブに行く時は化粧を落とし、男性の服装で通っていた。手術を前に女性用の更衣室やトイレが使えるか、インストラクターに確認した。しかし、支店長の意向で「戸籍上の性別も変えないと無理」と伝えら
リンク ウートピ 「複数人との同時恋愛、理解できる」が半数以上 いま話題の“ポリアモリー”は新たな愛の形となるか? - ウートピ 複数の人と合意の上で性愛関係を築く“ポリアモリー”という考え方があります。ポリアモリーについて取り上げたこちらの記事ではじめて知った方も多いかもしれません。お互…
神奈川県海老名市の市議会議員がインターネットのツイッターに「同性愛は異常だ」などと同性愛の人たちを差別する書き込みをしていたことが分かりました。議員は「表現に行き過ぎた点はあったが撤回はしない」と話しています。 これに対してツイッター上では、「差別であり、人権侵害だ」などと批判の書き込みが相次いでいます。 鶴指議員はNHKの取材に対し、「同性愛の人たちを取り上げるマスコミの報道を批判したのだが、表現に行き過ぎた点はあったと思う。同性愛は個人の自由だと思うが、私としては受け入れられるものではなく、書き込みの撤回はしない」と話しています。 同性愛や性同一性障害など、LGBTと呼ばれる、性的マイノリティーの人たちを巡っては、東京・渋谷区が同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するなど、差別を無くそうという取り組みが進められています。
2015-11-10 「性的嗜好」と「性的指向」はなぜ区別されるのか? ジェンダー/セクシュアリティ 「現実恋愛至上主義」批判 「二次専は性的嗜好にすぎず、性的指向ではないのでは?」 最近、ジェンダー論的に二次元表現/二次専を擁護する記事を載せておりますが、ときどきこのような反応をいただきます。同じように感じている方も、少なくはないのでしょう。 今回は、二つの根本的な問題についての考察です。 1. そもそも「指向」と「嗜好」が区別されるのは正当なのか。 2. どうして「指向」と「嗜好」が区別されているのか。 では、まずは一つ目の問いから。 1. そもそも「指向」と「嗜好」が区別されるのは正当か まずは「指向」と「嗜好」について、一般的に流布しているイメージを見てみましょう。ここで確認したいのは厳密な定義というよりも世間一般のイメージなので、「誰でも編集できる」Wikipediaから引いてみ
6月下旬のロンドン・ゲイ・プライドのパレードに右翼政党UKIPが参加することが決まった。が、そのことがメディアに取り上げられてLGBTコミュニティー内で大きな物議を呼び、パレードの運営側がUKIPの参加申請を却下する決断に踏み切った。 ロンドン・プライド運営委員会は、この決断は政治的なものではなく、あくまでも参加者の安全を保証するためだと発表している。 「我々の目的は共同体をユナイトすることであり、分断することではありません。我々はこのインクルーシヴなイベントを共同体全体のために行っているので、どんな団体であれ参加を断るという決断は容易に下せるものではありません。ですが今年は、UKIPに参加を見合わせていただくという結論に達しました」 「この決断は、参加者たちの安全を守り、イベントが適切なスピリットの中で無事に終了するよう話し合って下されたもので、政治的バイアスによるものではありません。我
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