粉飾に関するtokage3のブックマーク (3)
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日本に﹁粉飾文化﹂が根付いた 東芝は7月21日、不正会計の実態調査を行っていた第三者委員会︵委員長、上田広一・元東京高検検事長︶がまとめた調査報告書を公表、記者会見をしたうえで、田中久雄社長ら歴代3社長の引責辞任を表明した。 れに先立って前日に公表した調査報告書の要約版によると、利益操作は2009年3月期から2015年3月期の第3四半期末までの段階で、1562億円にのぼった。この間の東芝の税引き前利益の合計は5650億円で、単純計算でも利益の3割近くを押し上げていたことになる。日本を代表する企業による巨額粉飾の実態が明らかになった。 報告書では、経営トップについて﹁見かけ上の当期利益の嵩上げを行う目的を有していた事実が認められる﹂と断定。幹部職員等の担当者についても、その﹁目的の下で、不適切な会計処理を実行しまたは継続してきたことが認められる﹂と組織ぐるみで不正が行われてきた実態を明らかに
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東芝の第三者委員会が調査報告書を公表しました。一読した印象は。 郷原‥今回の東芝問題の本質は、会計処理が適正だったかどうかです。会計監査人、つまり新日本有限責任監査法人がどんなチェック機能を果たし、東芝の経営陣がどう対応したのかが最大の焦点であるべきです。ところが報告書では、一番大事なところを﹁スルー﹂しています。 東芝については、経営トップの確執や社内風土など、ガバナンス︵企業統治︶の問題が騒がれています。しかし、焦点はそこではありません。経営トップが過大な利益目標を﹁必達﹂だと押しつけて、現場が何かをしたとしても、最終的に監査法人がきちんとチェックできていれば、会計問題は起きないはずです。 この点をしっかり詰められなかったことが、報告書の最大の問題です。監査法人との関係性が明確にならない限り、東芝経営陣に﹁不正の意図﹂があったかどうかが認定できないからです。 ﹁だます﹂か﹁見逃してもら
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